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1. のだめカンタービレ最終楽章 後編
《ネタバレ》 前作まで観てきた人にとってはもちろん観る価値のある映画で、特に上野樹理は本当にピアノ弾いてるように見えるし、素晴らしいんだが、どうにも消化不良気味。結局シュトレーゼマンの病気はどうなるのかとか、オクレール先生とのだめの関係はどうなるのとか、完結編にしちゃもやもやしたところが多すぎるし、のだめの心境の変化も演奏シーンで全て語った気になられても困る。ファンには怒られるかもしれないが、こんなに駆け足で終わるくらいなら清良のコンクールの方が要らなかったような…。もう一作作ってもいいのでは。[地上波(邦画)] 6点(2011-04-30 15:25:45)
2. のだめカンタービレ最終楽章 前編
《ネタバレ》 商業目的の音楽映画としてはかなりの良作。
それぞれに問題を抱えたメンバーがぶつくさ文句をたれながらも、音楽に対する情熱で一つにまとまっていくというストーリー展開はステロタイプながら、1812の尺などフジが一般大衆向けに作った娯楽作品とは思えない長さを誇っており、全編を通じた音楽的充実感はかなりのもの。ドラマ同様、役者陣の演奏シーンなどは吹き替えとは思えないほどしっかり作りこんであり、玉木宏の指揮の説得力も抜群。演奏シーンの見ごたえは『天使にラブソングを2』とまではいかないまでも(あれは破格)、『スウィングガールズ』『ブラス!』など足元にも及ばず、特に主役2人の役者魂が十分に感じられた。クラシックが好きでのだめを観ているというファンなら間違いなく満足できるのでは。面白かった。後編も期待。[映画館(邦画)] 8点(2010-01-02 22:32:05)《改行有》
3. ノートルダムの鐘
この音楽を聴いているだけで1日は退屈しないで過ごせる、ってくらい音楽が良い。アラン・メンケンは天才。[DVD(吹替)] 8点(2006-03-06 22:17:01)
4. ノロイ
《ネタバレ》 鳩とか動物の死骸はホンモノなんだろうか?とか、普通週刊誌に死体のマジ写真は載らないだろう、とか、この役者さん達(殺されちゃった方々)はこの後他の作品にしれっと出演するんだろうか?とか。いろいろ気になりながら見てしまいました。やはりここは何も考えずに気持ちよく騙されるのが賢い鑑賞法なのだろうと反省した次第。映画館で見た方は手ぶれしまくる画面にさぞや酔ったことでしょうが、小さなTVでDVD鑑賞する分には致命傷には至りません。気色悪いホラー映画が見たい人にはおすすめ。[DVD(字幕)] 6点(2006-02-13 01:00:07)
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