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プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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1.  ノウイング 《ネタバレ》 なにかリアリティを感じない作風である。…どう言ったらいいのかわからないが、「マジで?」という驚きの無さというか。妻に死なれて息子を育てながら大学教師をしているわびしいインテリ男性、ということでそれなりにはいいのだが、やはりどうも、リアリティを感じない…大学教師というのはハリウッド映画の主人公としてはありがちなパターンなのだが、なんの役にせよ適材適所というものがあるよなあ。 ケイジはわびしいインテリには向いていないのよ。…今まで彼がぴったりしっくり来たと思った職業は、わびしい救命士です。意表をついて気象予報士というのは一回しか使えないネタだが良かった…あと、ニヒルな死の商人もまあまあ良かった。警官とか兵隊でもまあまあいいのだが、それよりは前科者のほうがぴったりしていたかな。 ケイジインテリには向いてない、うえにさらに、この作品ではケイジでは…というのはどんなCGを駆使したとて、ありがちな終末パターンのこの映画では(まあ、選ばれた子供以外は滅びるという点ではありがちではないのだが)最大の見せ場は父子の別れの場面なので、あそこのシーンで客を「どれだけ泣かせられるか」が勝負なのだと思う。 …私の場合は、「チョロ」くらいでした。ダメだこんなんじゃ。 あそこで滂沱の涙にならなければ、ここまで見てきた意味は全然ない。 …何がいけないのだろうと、考えますと、やはりここはケイジではダメなのではないかと。 インテリに見えないからということではなくて、父子の別れと来たらやはりトム・ハンクスだろうと。 あの重要なシーンに、ケイジはなんだか手抜き感が感じられましたけど。 …それはこの作品では意図的に「抑えた演出」がされていますので、ケイジは注文通りに演じたのでしょうが、「抑えた」中でも充分客を泣かせるというまでにはケイジは至っていない。 真剣にトム・ハンクスを呼びたくなりました。あのシーンでは。ちょっとダイエットして絞ってもらってボトックスと脂肪吸引でOK。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-26 20:16:24)(良:1票) 《改行有》

2.  ノーウェイ・アップ 《ネタバレ》 低予算B級のわりにはそんなにひどくないです。 ただなあ、こういう映画はスジが命だと思うので、脚本の練り不足というか常識の範囲を出られないというか、ここが限界ならばあまり才能ある作り手とは言えないと思います。 ギャビン及び若い方の警備員が殺された時点でおおむね犯人の目星がつき、トランシーバーでの会話の怪しさで決定的になってしまううえ、5時過ぎに訪れた駐車場の客が思ったとおりの人物だというサービスの良さ(?)、想像力の無さ、人の良さ。 もっと振り回してくれよう。あっと言わせてくれよう。 ワタシは最初のほうで、「もしかしてギャビンは実在していなくてトムの想像の産物で一連の犯行はトム本人?」というビューティフルマインドオチというかエンジェルハートオチを考えていたのですが、そういう楽しい展開はなくてごくごく常識的に進んで終わってしまったのでした。悪くはないけど平均点で、密室ならではの閉じ込めスリルも足らないし努力が必要だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-24 13:15:34)《改行有》

3.  ノーカントリー 《ネタバレ》 最近急に陽が当たってきたジョシュ・ブローリンです。その昔「ナイトウォッチ」というユアン・マクレガー主演のサスペンスがありましてー、ニック・ノルティのブキミさが光る隠れた名作ですが、ジョシュは「遊び人で女たらしの大学生」という(本当です!)脇役で出演。私はこの役のジョシュに惚れてしまったのです…。 その後鳴かず飛ばず。バホ作「インビジブル」で再会したときにはすでにオヤジ化が進んでおり、かつての面影もなく…。 そんなジョシュにツキが回ってきたらしい!ジョシュよかったね! で、モスの義母の墓標によるとこれは1980年の話です。なぜ80年なのでしょう。 「己の能力を過信する男」モスのその「過信」の根拠は「戦争経験」であるということで、妻は「なんでも自分ひとりで出来る人なの」と言っています。 それではこの目を覆うような暴力の数々の原因はすべてベトナム戦争だと言っているかというとそうではなくて、たとえばシガーは「20年間コインで人生を決めてきた」のだから、違うでしょう。また、1909年にベルの叔父を玄関先で撃ち殺したのは「インディアン」です。…そう、遡ればその国の成り立ちからして「もともと暴力じゃん」なのです。 さてシガーというのは「オーガの体を持ったターミネーター」のように意図的に描かれていますが、それはホテルの部屋で自らの治療をする場面などで明らかです。 彼は邪魔な人間は殺し、特に邪魔じゃない人間は殺すかどうかコインで決めます。感情がないので殺すかどうか決められないからです。 が、一人だけ彼に有無を言わせなかった人間がいますね。トレイラーパークの管理人のオバさんです。シガーに対して全く恐れを感じておらず、自分自身についてなんの迷いもない、オバさんなのです。ということは逆の場合は危険なのです。 ベルが死刑にした「感情のない殺人者」の生き延びた姿がシガーであり、1980年に「暴力から抜け出せないこの国のありよう」を嘆いていた「オールドマン」たちは、2008年の今、みな死んでいる、それが「1980年」ということです(たぶん)。…そしてもう嘆く人たちはいなくなった、のです。 冗長に感じるほどの淡々とした描写と、ギリギリまで省略したテンポのよい場面のアンバランスに少々難を感じます。が、コーエン兄弟の実力を感じさせる一作。[DVD(字幕)] 8点(2008-11-29 16:16:51)(良:1票) 《改行有》

4.  NOEL ノエル(2004) 《ネタバレ》 サランドン主演ということで、それなりの期待を持っていたのだが。 ゆるーい群像劇…というのが当たっているかなあ。 それぞれの人物のエピソードが、やけに浅いように思う。浅くても、数を増やせばいいってものなのか。サランドンにセックスを迫るイケメンの黒人の存在も、あまりにも唐突な印象を受けるだけで、なんの余韻もない。嫉妬深い警官も、どっかにペネロペが惚れるに足るいいところがあるのだろうが、単に嫉妬深くて短気なだけに見えてしまう。 さすがにサランドンは、子供を持てず、親の介護で老いて行く中年女性の侘しさをうまく表現していたと思うが、他の〝群像〟たちとの組み合わせも…あまりいいとは思えない。 〝侘しい中年女性〟〝嫉妬深い婚約者〟〝家族の愛を知らぬ青年〟〝ガンで死んでいく元神父〟…なぜ、これらの組み合わせでなくてはならないのか。キャストが先に決まっていて、俳優に合わせたエピソードをあてはめていったようではないか? 群像劇にするならば、「なるほど、絶妙な組み合わせだ、どれが欠けてもノーグッドである」と言わせるものでなくては。 チャズ・パルミンテリ…申し訳ないが、過去の作品で見ているはずなのに、どうしても俳優としての顔が最後まで思い浮かばなかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-10 17:01:20)《改行有》

5.  ノイズ(1999) 《ネタバレ》 ローズマリーの赤ちゃんの「宇宙人版」?妊娠映画のひとつに入れておきます。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-10 00:44:18)

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