みんなのシネマレビュー |
|
1. 野菊の墓(1981) このヒロイン役からこれだけ引き出せればそれだけでもう十分です。[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-03 17:57:17) 2. ノスタルジア 映画館ではなく美術館にいるかのような勿体ぶった映像からは頑ななエリート芸術家目線が伝わってきます。自分の居場所に対する満たされない気分やストレスは本人でないと理解できない部分もあるとは思いますが、もう少し承認欲求を抑えてもいいのではないでしょうか?[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-11-20 16:01:01) 3. 野いちご 人づきあいや他人を論評することを人生の大いなる無駄と考えている主人公、孤独を好んでいるかのように人との交流を意図的に避けてきたが、結局みんなと同じ承認欲求人間。いくつになっても人恋しくなったり煩わしくなったり、社会なくして個人は存在しないことだけは伝わってくる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-03 18:45:05) 4. 野火(1959) 現地人との会話(タガログ語?)シーンに字幕がほしい。肺病の主人公がタフ過ぎるが、痩せ細った体に伸び放題の爪や髭、負け戦の無気力感と究極の飢餓感が生々しい。サルの肉と偽りながら生き延びる。強烈な生存本能が平時の非常識を極限状態の常識とまでは言わないが選択肢の一つにしてしまう。実体験がないとなかなか理解し難いが。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-11-19 23:01:12) 5. のぼうの城 犬童監督には期待してなかったけど、2万の軍勢に対して5百とも3千ともいわれる小兵力で戦い最後まで城が落ちなかった史実にまずは興味がそそられる。コメディ調の今風過剰演技に戸惑うがVFX映像はまずまずだし脚色されたストーリーも慣れてくるとそれなりに面白い。勝者が歴史を書きかえてしまうのが世の常だがこの戦の細かい記録が残っていないのが残念。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-17 23:32:56) 6. ノッティングヒルの恋人 リアリティーの乏しいストーリーをもう少しキャラクターの設定や主人公たちの細かい心理描写でカバーしてもらうと共感度もアップしたように思います。それなりには面白い映画でしたが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-26 20:44:32) 7. ノルウェイの森 原作も映画も殆ど印象に残らない作品でした。[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-08-24 15:42:28)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS