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1. おっぱいバレー
《ネタバレ》 それまで二流のデカパイ女優というイメージの強かった
綾瀬はるかがブレークしたのはテレビドラマ「仁」だったと思っていた
のですが、その前にこの作品で賞をとってプチブレークしていたという
ことでしょうか。演技自体はそれほどとは思えませんが、何となく彼女
のオーラを感じました。
お話自体はえらく月並みで深みがなく安直な感じがぬぐえませんでした。
たった数か月の特訓でバレーをほとんど知らない生徒たちが強豪チーム
を追いつめるまでになれたら苦労はしませんよね。
中学の頃のエピソードだけは気に入りました。結局子供たちのその後の
人生は良き先生に出会えたかどうか次第であるということことは、自分
の人生に照らしても実感します。
内容としてはいまいちですが綾瀬はるかに+1しました。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-05-10 10:53:57)《改行有》
2. オーシャン・オブ・ファイヤー
《ネタバレ》 飛行機の中でさして期待もせず時間つぶしに見たのだけど、意外と面白かった。
風変わりな西部劇か、19世紀の千一夜物語か、それとも愛馬物語か、見る人の
興味によってそれぞれではあると思います。
インディアン討伐で心に傷を負った男が、遥かな異郷の地で荒唐無稽な活躍をする、
というのはラストサムライと似た設定だけども、インディアンの悲劇もアラブ
部族の誇りも知らぬ身にとっては、単純に娯楽作品としては楽しめました。
ヒダルゴの目の表情(馬は意識していたわけではないでしょうが)が良かったです。
6点(2004-07-16 21:26:23)《改行有》
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