みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 「なぜ15年間も監禁されたのか」ではなく「なぜ15年後に解放されたのか」、まさにこの点が映画のすべて。映像としてはそこまでインパクトはないが、この脚本(というか原作)は確かに他にはないものがある。ちなみに似た類としては「灼熱の魂」という映画もある。こっちもすごいです。[DVD(字幕)] 7点(2014-08-29 10:53:10) 2. オーディション(2000) しいなえいひがきれいでした。例のクライマックスのシーンはもちろんインパクト大だけど、畳の部屋で電話鳴りながら袋がゴロンのシーンも想像を駆り立てられる形でインパクトがありました。個人的には「キリキリ」よりも「足ギコギコ」の方がキツイと思いました。[インターネット(字幕)] 6点(2012-11-16 08:51:14) 3. 男と女の不都合な真実 《ネタバレ》 誰かさんのレビューで、彼女との初デートにはむかない映画と書かれていましたけど、自分はこの映画がその時の彼女との初デートでした。他の選択肢として「くもりときどきミートボール(でしたっけ?)」とかいう映画ぐらいしかやってなかったので、さすがにミートボールよりはこっちの方がましだろうと思ったのです。自分としては結構ツボにはまって、特に物語中の女性が下着に大人のおもちゃを忍ばせてレストランで絶叫するシーンでは大爆笑しました。観終わった後に彼女さんと「あぁ、面白かったねぇ~」って会話ができるはずもなく、ぎこちない雰囲気が漂った事を今でも思い出します。[映画館(字幕)] 7点(2011-12-16 13:53:00)(笑:1票) 4. オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 父と息子の時空を超えた再会、という感動ストーリーだろうなってのがDVDのパッケージを見たときの予想だったが、ところがどっこいでその後の時空を越えた犯罪捜索(?)と繋がったのにはビックリ。そして最後にはハッピーエンド。ストーリーも意外性があり面白かったが、何よりも父親と息子の関係がとても上手く描けていたように思え、父子共にナイスガイだったぜ!シャケナベイベー!意味不明!!![DVD(字幕)] 7点(2008-07-14 19:04:06) 5. ALWAYS 続・三丁目の夕日 うまくまとまってますね、映像もきれいだし。物語りも面白かったです。泣ける場面も結構ありました。「続」というタイトルはどうかと思うけど、一作目の栄光が仮になくても十分に楽しめる映画だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-19 23:08:28) 6. ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 この映画を見て「そういえば野良犬って最近見かけないな」「夜って暗かったんだな」ってふと思った。自分の幼少期はこの映画の舞台の数十年後だけど、それでもなんとなく自分の幼い頃に重なる部分があった。とても長い映画+寝不足だったため、何回かに分けて観た。世間が大絶賛するほどのインパクトは無かったけど、物語最後に、「少年の将来を思い青年が本心に反して少年を突き放す」シーンには涙が流れた。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-25 08:03:23) 7. オペラ座の怪人(2004) 原作のミュージカルをそのまま映画のスクリーンに持ってきたような作品でした。ストーリーはやはりミュージカル用だと思ったけど、それでもあの音楽はやはり天下一品。それプラスカメラワークも良かった気がする。良いスピーカーを使ってDVDでもう一回みてみたい。7点(2005-01-17 02:30:19)
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