みんなのシネマレビュー
Tolbieさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 642
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

21.  男はつらいよ 寅次郎頑張れ! 《ネタバレ》  満男、源ちゃんをサルに見立てて紐で縛って遊ぶなんざぁ、ナカナカどうして寅の甥らしいイタズラ小僧っぷりである。それはさておき。  寅次郎頑張れというより、寅の方が青年頑張れと励ましている映画。二十歳の大竹しのぶは大変可愛く、特に青年が九州に帰ったことを知った際の、みるみる涙をためたカットのその目の美しさは尋常じゃない。  それに引き換え、と言っちゃあ悪いが、今回のマドンナはちょっと印象薄。この人が悪いというよりは、脚本的にこちら二人の恋の描写が足りないからではなかろうか。特に寅が失恋を自覚して去る、お約束の展開だが、今回はフラれたというよりただ横槍が入っただけ程度のことで、寅さん押しが足りなすぎじゃないか?  あれ?だから、寅次郎頑張れ!なのかな?いいのか、結局。[DVD(邦画)] 6点(2014-06-11 13:22:19)《改行有》

22.  男はつらいよ 寅次郎と殿様 《ネタバレ》  嵐寛寿郎の貫禄は素晴らしいし、三木のり平のコメディっぷりも楽しい。その分、マドンナ関係の話が、簡単に済まされている感がある。何故かはわからないが、今回はマドンナ周りの話に物足りなさが残るのだ。それだけアラカンのインパクトが強いのかもしれないが。  義理の父の殿様に、あんな手紙を貰っちゃって、寅がどんだけ舞い上がり、勘違いに彼女に接し、フラレるのかってワクワクしていた。だが、夕食のお誘いはさくらに任せきりだし、寅のノリもあっさりしていて肩すかしな感がある。  それにしても、あの顛末の後でまた大洲に行くというのは、ちょっと寅さんタカリとまでは言わないが、カッコよくないなあ。[DVD(邦画)] 6点(2014-06-10 20:39:21)《改行有》

23.  男はつらいよ 寅次郎純情詩集 《ネタバレ》  前作のレビューで書いたように、ここ数作で寅の性格が酷いことになってしまっていて、ちょっと引く。それと、おいちゃんおばちゃんの、寅の甘やかしぶりにイライラを募らせていた。  だが今回、満男の先生の家庭訪問での寅の所業に、とらや一家の面々がちゃんと寅に怒っているのを見て、少しだけ溜飲が下がる。それ以外では、寅さんは実にいい人だった。そして、マドンナとの仲も上手く進んで、どんな相手に持ってかれるんだろうと思っていると、まさかの死別とは。  よく男女の話で、前の相手との別れ方で喧嘩別れはいいが、死別の相手には敵わない、的なことを耳にする。そういう意味では、寅にとっても重い別れになるのかな?・・・なんて心配は杞憂なのだが。  劇中さくらが言うように、寅ももういい歳になって、さすがに22歳の檀ふみに恋するにはそぐわないようになったか。イマドキではロリ扱いされかねないものね。  だが同時に「愛があれば歳の差なんて」などという言葉も思い浮かぶ。寅さんの世界で、これほど常識的な諌め方を通さずとも、良いような気がする。寅さんには、幾歳になっても、若い美人に恋していて欲しいとも思うのだ。 [DVD(邦画)] 6点(2014-06-09 21:20:23)《改行有》

24.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 《ネタバレ》  男はつらいよと言うのは、半年間隔で見るようにできているんだなあ、とつくづく思う。ここ数作の寅の酷い言動を毎日立て続けに見ていると、ちょっとうんざりしてしまうというか、寅のことが嫌いになってくるのだ。実際とらやの人たちも、赤ちゃん連れ帰って放ったらかしたり、見知らぬ爺を連れ帰って朝風呂使わされたりが半年ごとでなければ、あんなにいい人では居られないのではなかろうか?……というか、おばちゃん人がいいにほホドがあるぞ。ま、それはともかく。  今作は宇野重吉と岡田嘉子の会話が、もちろん現実世界でのあの事件を彷彿とさせているのだが、実際人の人生の決断なんて後からアレコレ言っても、詮無いことなのだよなあ、としみじみ思わされる良いシーンだった。こういう時に、タラレバを思いめぐらしてもしょうが無いと、さっぱりと現状を見据える女と、ウジウジと過去を捏ね繰り回す男の違いを、思い知らされる。  さて、画家先生とぼたんと寅の話だが、それほどのいい話とは思えない。というより、ありがちな展開だ。先生が困り顔で奥へ引っ込んだ時に結局絵を描いちゃうだろうことも、ぼたんが寅を自分の部屋へ引っ張っていった時に、絵が送られたんだろうことも、そしてこの人はこの絵を金になんか変えないだろうことも、みんな画面で説明される前に分かってしまっていたものな。  まあ、そういう予定調和を楽しむのが『男はつらいよ』なのだと言えば、そのとおりなのだが。しかし、それならそれで、寅さんはキッチリ振られて欲しいものだ。  だって、そうしないと次が作れないじゃん。[DVD(邦画)] 6点(2014-06-08 05:46:18)《改行有》

25.  男はつらいよ 葛飾立志篇 《ネタバレ》  今回の大学の先生は、何だか裏寅さん、あるいは賢い版寅さんだなあ、なんて思ってたら最後一緒に旅しているとは…。あの人はアレはアレで、女の人には受け入れてもらえないタイプの人なんですね。バカ(寅)とジジイ(教授)はダメってことかなあ?まあ、それはともかく。  それにしても、勉強すると言ったにも関わらず、寅のあの態度で怒らない先生はエライなあ。  それと桜田淳子もっと膨らませて欲しかったなあ。予告編見ると、もっと出てくると思ったのだが。 [DVD(邦画)] 6点(2014-06-07 14:22:01)《改行有》

26.  男はつらいよ 寅次郎子守唄 《ネタバレ》  2代目おいちゃんの期間が短かくて驚いた。そして今作より登場の、期間的には一番長かった下條おいちゃんは、少し淡白すぎて物足りない感が残る。それと関係するのか不明だが、今回の寅はあまりにも酷い人なので、ちょっと嫌気がさしてしまう。殊に、さくらの「少しは子守りくらいしろ」という苦言に対する態度はもはや、寅はバカだからしょうがない、という限度を飛び越えている。  今回は寅がマドンナと青年を(結果的に)取り持ったりしているおかげで、そのフラれた感が少なくて、何も出て行かなくても、という思いが残る。  ただ、滅多に帰らぬのに部屋があって当たり前と考えていたり、前作での相手女性の気持ちも確認せぬ自己中ぶりや、本作での前述の無責任ぶりを見ると、今更言うことでもないが、この人は一生放浪するしか無いんだろうなとも思い、ちょっと悲しい気持ちになったりもする。[DVD(邦画)] 6点(2014-05-16 21:09:18)《改行有》

27.  男はつらいよ 私の寅さん 《ネタバレ》  今回は、会った途端の一目惚れとは違うパターンだと思ったら、とらやに現れたりつ子にたちまち陥落した寅さん。ここの所、どうも納得がいかない。アトリエでの剣幕と再開時の笑顔との、もっと分かりやすい落差を見せるとか、寅があえてここで惹かれた訳を納得させてくれないと、ええ!?という感じ。   [DVD(邦画)] 6点(2014-05-15 19:52:42)《改行有》

28.  男はつらいよ 柴又慕情 《ネタバレ》  寅と血続きだというセリフと、おいちゃんまでもがタコ社長に酷いこと言ってしまい、寅との血縁感を強調している様に見えるのは、今回から変わったおいちゃんのファミリー感を表現しているということなのだろうか。  27・8のさゆりちゃん、可愛いと美しいの中間点くらいの、絶妙な頃合いである。  話は相も変わらずの、寅の部屋を貸す貸さないの一悶着だが、今回はヒロシたちのマイホーム話や、さゆりちゃんの家を出て彼氏と暮らす話と絡んで、巣立ちがテーマとなっているようだ。  だが、さゆりちゃんの彼氏の話が、最後に唐突に出てきてる感が否めず、ちょっとうまく描ききれてない感じ。  それでも、寅さんに結婚の話をする星空のシーンは、作り物感ハンパ無いのになぜか美しく、映画ってすごいと改めて感心する。 [DVD(邦画)] 6点(2014-05-14 20:22:00)《改行有》

29.  男はつらいよ 奮闘篇 《ネタバレ》  冒頭、当分会えなくなる親子の別れの時間に、延々ととら家の話をする寅に違和感。『続』の最後に二人で仲よさげに歩いた寅と菊の間が、また元に戻ってる風なのも違和感。  だが、そいうったモノを完全にぶっ飛ばしてしまう榊原るみの可愛さ!知恵遅れという設定が少々卑怯な感じだが、「弱い女の子」の誇張表現として受け止めておく。  灯台下暗しを言い換えただけでこれだけ笑わすのはさすが、と思ったが、今回はなんといっても「知りませんか?」だなぁ。真面目一方だと思っていたヒロシが、こんなに笑いに入ってくるとは。[DVD(邦画)] 6点(2014-05-13 23:05:48)《改行有》

30.  男はつらいよ 純情篇 《ネタバレ》 「もしその男が2000円ぽっちの金で、妹の体をどうこうしようなんて思っていたら、おれぁそいつを殺すよ」今回のベスト名言は、序盤で寅が宮本信子に言ったこの台詞。自ら寅に輪をかけたダメ兄貴ゆえ、一層そう思うのかもしれない。  ところで今回のマドンナは、なんだかちょっと消化不良な感じ。個人的にこの女優さんの魅力にピンと来ないというのもあるが、とら家からの去り際があんまり薄情じゃないか、と言う気がするからかも知れぬ。物語の話しだし、おいちゃんおばちゃんも「気にするな」とは言っているが、あんな唐突なやめ方はない、と思うのだ。店が困るじゃないか。 [DVD(邦画)] 6点(2014-05-12 17:20:22)《改行有》

31.  おかえり、はやぶさ 《ネタバレ》  一つ前の探査機の責任者の息子が、はやぶさのエンジン担当者って、ちょっとありきたりな設定だな。その親子のドラマはどっかで見たようなもので、あまり感動はしないんだが、息子のドライな技術者という部分にちょっと惹かれた。  彼は、人がはやぶさを擬人化して感情移入しているのを、最初はバカにしている。ところが、何度も危機を乗り越えてついに彼は、おかえり、と声をかける。そのへんのトコロ、彼の変化をもっと掘り下げて観たい気がした。それを焦点に絞って進む物語なら、良いタイトルだったのに。挫折した父と子の話は、他でやればいいよ。[DVD(邦画)] 6点(2012-08-13 23:47:43)《改行有》

32.  OK牧場の決斗 《ネタバレ》  ジェームズが弟って事になっていて、決闘前に殺されてしまう、という改変は「荒野の決闘」同様だ。両派の確執をエスカレートさせて、決闘の気運を盛り上げる手段なのだろうが…。  今回のドク・ホリデイは随分と女のことで、悩んだりイジケたりして、「キラー」ドク・ホリディな感じがない。そのかわり、このドクは義理堅く、友達にするにはいいかも、なんて思わせる。ケイトがよりによって、ジョニー・リンゴによろめいちゃうのも、ドクに決闘の動機を持たせるためか。ちなみに、この映画のせいで、ケイトはドクの愛人と思われてるが、実際にはドクと結婚している身なので、あれは不倫だよな。  後の2本のOKコラル映画でも踏襲されている、決闘前にアープら一行が並んで現場へ向かうシーンがカッコいい。このシーンを創りだしたというのが、この映画の一番の功績かも。  今回見て気付いたが、ワイアット嫌いで有名なバージルの奥さん、アリー・アープが、ワイアットにきつく当たっているのを見て、妙に納得。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-06 01:12:56)《改行有》

33.  鬼平犯科帳 《ネタバレ》 「迷うな、躊躇うな、一歩も引くな!」まではカッコイイ!しかし、「全ての責めは、この長谷川平蔵が持つ」って…。 持つのは責任、責めは負うものじゃないか?どうなの、天国の池波正太郎先生? ま、それはそれとして、この映画版長編の痛いところは、やはり極力原作通りという、生前の池波さんの意向に沿っているためか、オリジナルは出来なくて、いくつかの作品を繋ぎ合わせた感が否めないところであろう。特に、狐火の話は、お豊・菊右衛門事件にはほとんど関係ない。それに加えて、白子の菊右衛門が、「只々悪人」的な感じで、鬼平の世界の登場人物としてそぐわない。鬼平の面白さは、悪人にだって「人としての苦悩や、良き心、業」などがあり、それらが巻き起こす「人のドラマ」なんだと思っているのだが、お豊、狐火は別として、この菊右衛門には、そういった部分が見えてこない。 まあそれでも、好きな(TVシリーズと云えども)シリーズの映画版は、いつものメンバーの活躍を見れるだけで嬉しかったりするので、点は甘めで6点。 [DVD(邦画)] 6点(2011-06-16 10:50:46)《改行有》

34.  オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー 《ネタバレ》 予想よりかなり良かった。と言わなければならない程、昨今はやりのオールライダー映画ってのは、酷いものばかりなのが、残念だった。 今回は90分くらいあるようだけど、話がテンポよく進むためか、あるいはいつもより10分長いのが効くのか、充分楽しんだ気がする。お腹いっぱい食べた感じ。 V3以降を思い切って「その他大勢」として物語の本筋から排除したため、1号2号と電王・オーズの活躍が充分描かれた。やっぱり記念作品なんだから、誕生パーティの主役である一号二号が活躍する話じゃないとね。すっかり忘れてしまっていた「少年仮面ライダー隊」が活躍するのもいい。それと電王の世界観をうまく活かして、ライダー達を、「ライダーへの思いにより蘇る」としたのは、上手かった。 だけど、どう考えてもキカイダーとイナズマン・ズバットは余計だった。「正義の味方は仮面ライダーだけじゃない」って、あの徒党を組んでる人たちが出てきちゃったらどうしよう?なんて思ったよ。  さて、仮面ライダー40周年記念作品をどうするかについては、いろんな人が何度か試みているように、「原点回帰」的な怪奇・シリアス路線の作品を作る手もあったと思う。TheFIRSTみたいな。あるいは84年版ゴジラ。でも東映が選んだのは、子供たちが喜んで応援した、多少支離滅裂な部分を持ちながらも、素直に声援を送れる、2号が出て以降の路線のライダーだ。それが当時よりも、より熱い男になった本郷猛=藤岡弘、の演技と相まって、とても嬉しくノレるのだ。原点回帰組が、ちょっとカッコ悪いとして、否定してきた部分のアツイ気持よさ。それが、今回の記念作の意義なんだろうと思う。自分は子供いないけど、親子でこれを観て手に汗握れた人たちは、幸せなひと時だったと思う。もし自分に子どもがいたら、あの赤い仮面の段々の奴について、帰り道に訥々と講釈していたかも知れない。 [映画館(邦画)] 6点(2011-04-12 21:18:14)《改行有》

35.  男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 《ネタバレ》  珍しくフラれた寅が、泣き言的な嫌味に言うセリフ「わざわざ来ることはなかったんだよ。こっちの気にもなってくれっていうんだよ。」に、ちょっと違和感を感じたが、ただ確かに言うとおり、わざわざフリに来るためだけに会いに来なくても、とも思う。  考えてみるとこのセリフは、寅の気持ちを当然女も知っているはずだ、という前提に成り立っている。そのへんの具合がちょっとしっくりこないというか、そうは思えない感じがする。  それにしてもとらやに来た途端に寅をフッたシーンでのやり取りは、シリアスに隠れて笑うシーンが多く、クスッとさせられる。 ふみ「寅さんみたいに楽しい人じゃないんです」 おいちゃん「楽しけりゃ良いってもんじゃありませんよ、男は」 ヒロシ「大事なことは、人生を力強く生きることです。兄さんみたいな人はそれがないんですよ」 笑っちゃうけどヒロシ、そりゃあないだろ。[DVD(邦画)] 5点(2020-10-08 15:17:02)《改行有》

36.  男はつらいよ 寅次郎紙風船 《ネタバレ》  「寅ちゃんのお陰でたくさんきれいな人に逢えますよ、あたしたちは」。今回おばちゃんは寅に泣かされたが、この大反撃がお見事![DVD(邦画)] 5点(2014-07-29 12:18:11)

37.  男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく 《ネタバレ》  松竹歌劇団である。SKDと倍賞千恵子だ。ちょっとはその方面を期待するではないか。(私は加藤登紀子の知床旅情より、倍賞さんのオホーツクの舟唄のほうが好きなのだ。)  今までの設定があるから、さすがに若いころ在籍していたなどは無理としても、ナナと一緒に歌のレッスンを受けた事があるくらいは良いだろう。いつもの夕餉の宴ででも歌ってくれるくらいのサービスを見せて欲しかったものだ。  ナナとグラスを傾けた夜、もうちょっと寅にオトコとしての「肉食さ」というようなモノがあれば、後の展開は違っていたのであろうが、そこが寅のやさしさでもあり弱さでもあるんだろう、『わが道』のつらさだ。  男、というより寅のサガはつらいなあ。  今回はそんな風にタイトルを理解することにする。……まあ、それにしても寅さん、妹の友達ってのは、それはそれで厄介そうだぞ。[DVD(邦画)] 5点(2014-06-12 21:14:36)(良:1票) 《改行有》

38.  男はつらいよ 寅次郎恋やつれ 《ネタバレ》  複数回出ているマドンナというと、リリーさんをすぐに思い浮かべるが、その最初の人は歌子さんだったのか。しかし、やはり前回の後日談感が否めない。  当然DVDではそうだが、公開時でもマドンナが誰かは公表されているので、最初の話で寅の結婚(希望)相手が焼き物師と聞けば、そこに(歌子やその旦那との)つながりを期待するのだが、そんなことは全くないのが残念。  基本的にこのシリーズは同じ事の繰り返しとは言うものの、同じ演者で同じようなことを繰り返すのはいかがなものか?と感じずに入られなかった。[DVD(邦画)] 5点(2014-05-16 21:08:58)《改行有》

39.  男はつらいよ 寅次郎恋歌 《ネタバレ》  まくら、さくら取ってくれ、はもう3回目だ。……なんて思ってたら4回目も同作でやるのか……。まあ、いいや。  それより今回寅はフラれていないのに、なぜ柴又を後にしたんだろう?女の不幸に手を差し伸べてやることが出来ないから、身を引いたのだろうか?なにか、寅さんらしくない気がする。  池内の借金問題もちゃんと解決したのかどうかもわからず、いろいろと謎のうちにいつもの大団円とは。[DVD(邦画)] 5点(2014-05-13 23:06:55)《改行有》

40.  大奥絵巻 《ネタバレ》  大原麗子は確かに愚かだ。姉さんたちがよせと言うのに、きれいな着物が着たいなどと言い、勝手に大奥に入っちゃうのを見て、頭いいのに制服のためにアホ高校へ行く、と言っていた同級生を思い出した。女ってそういうもんなのかねえ。  それと、恋人が浮気をした時に、男はその恋人を憎むが女は浮気相手を憎む、という言葉をも思い出す。この人たちにとっては、家斉の意向なんて、関係ないのだな。 [地上波(邦画)] 5点(2013-04-02 01:24:47)《改行有》

010.16%
120.31%
291.40%
3396.07%
48212.77%
510416.20%
617026.48%
712219.00%
88112.62%
9274.21%
1050.78%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS