みんなのシネマレビュー
Tolbieさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 642
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  男はつらいよ フーテンの寅 《ネタバレ》  監督が山田洋次でないということで、ちょっと心配したというか身構えたというか。だが、そんなことは杞憂だった。それより三本目のこの寅さんは、車寅次郎というキャラクタの魅力を決定づけたと評価されるべき名作だと思う。  今までの寅は、誤解を恐れずに言えば「純粋だけどバカ」。だが、今回の寅はそこに己を知る者の悲哀を感じさせる。ひろしに組み伏せられて己の弱さや愚かさを思い知ってしまうシーンや、最後の年始のTVに映り込んで、家族が見ていると知る由もなく虚勢を張っているところなど、泣いてしまったりはしないが、胸の奥底に重たいものが下りた感じがした。また、体を壊した同業の先輩に、仁義を切ってみせるあたり、ただのお調子者ではない、職業人・車寅次郎を見せてもらった。  ところで、とら家のみんなが見ているTVが白黒なのに、マドンナと医者が見ているのがカラーTVである事も、彼女がひどく遠くの世界へ行ってしまった感じがして、悲しい気持ちにさせる。 [DVD(邦画)] 7点(2014-05-11 02:21:54)(良:1票) 《改行有》

22.  オレゴン魂 《ネタバレ》  『勇気ある追跡』のキャラクタを借りた続編的映画。しかし、コグバーンが無理やりついてくる女と犯罪者を追う、しかもその女が父を殺された被害者というのは、あまりにも同じで続というよりリメイク?と思ってしまう。  それでも今回は、危なっかしい小娘ではなく「中年というよりは少しいってる」婦人で、二人の大人のロマンスの香りが微笑ましい。  それにしても、無宗教日本人としては、あれだけのクリスチャンが人に向けて銃を撃つのは、ちょっと理解しにくい。というか、まあ便利に折り合いを付けるものだ、と感心する。西洋人はこういうセンスで、神の名において戦争ができるんだな。 [DVD(字幕)] 5点(2013-02-28 06:33:27)《改行有》

23.  オー!ゴッド 《ネタバレ》 やっぱり、普通の人は何らかの奇跡を見せられないと、超常的なものなんて信じられないよなあ。 この神様のやることは、ことごとく面白いので、ついつい親近感を抱いてしまう。 でも、「汝らはしるしを見ざれば信ぜず」と言われた2000年前から、人間は疑り深い、というか証拠もないものを簡単に信じたりしない。ましてや、今の世の中は科学的な「実証主義」だから、当然言われただけで信じたりはしない。 しかし、30年前に観たとき以来、私の中でずーっと心に残っていた神様のセリフ、「数年前、悪魔が少女に乗り移る映画がもてはやされた。人々は恐怖の声を上げた。悪魔は信じるが、神はダメかね?」。今回観た日本語字幕版とはちょっと違う(何しろ30年前の記憶だし)が。「神」とまでは言わないまでも、「善き事」を信じない心を自分の中に発見して、それを指摘された気がして、かなり狼狽えたものだ。 実際に自分が選ばれたら、いい迷惑だが、最後にちゃんと助けに来てくれる、こんな神様だったら、ちょっと信じてみたい気もする。でもやっぱり証拠は見せて欲しいけどね。 [ビデオ(字幕)] 8点(2011-06-20 11:25:34)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS