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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 王立宇宙軍 オネアミスの翼 「宇宙に行く」っていうお題目に最初敬遠したが、主人公たちの熱意が無茶苦茶ステキ。実はコレ、アニメオタク道に否応なく引き込まれた最初の作品。9点(2003-03-01 11:32:37) 2. 男たちの挽歌 男はこういうの、好きなんだろうね~、と、思われても困る。兄弟仁義モノに「寒イボ」が立つ男だって、存在します。二丁拳銃でカチ込みシーンは確かに格好いいが、「それが?」って感じ。個人的にはこういう「男の陶酔感」みたいなの、苦手。ですが、単純な話の運びながらも、当然「Vシネ」より丁寧で、豪華。7点(2003-07-15 05:36:24) 3. オーメン/最後の闘争 《ネタバレ》 子供の持つ「残虐性」の恐怖が醍醐味といっていい「ダミアン」シリーズですが、大企業の社長で、安易に偶像を崇拝し、磐石とは言えない徒党を組み、大した神性(というか悪魔性?)もカリスマ性も無く、無意味にキャスターと寝ちゃったり、3月24日生まれの新生児をローラーにかけるように抹殺していく、俗物っぽく、32歳の中年でしかないダミアンなんか観たくないな。ラストの神々しさのかけらも無い無精者のような神様にも、笑うしかない。七人の使徒も、浮かばれないなぁ。笑。[DVD(字幕)] 2点(2006-01-04 10:33:59) 4. おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ! おニャン子世代の真っ只中なんですが「夕焼けニャンニャンとか、部活で観れんし。そもそも観たくもねー」というヒネた硬派中学生だったんで、おニャン子クラブ自体に興味も思い入れも無い私。 そんな私に、作品の良さなど1ピコグラムも理解出来ないのも当然です。が、そういう鑑賞側の事情を差し引いても、この作品の無味無臭な雰囲気は凄い。まさしく、アイドル・バブル期の徒花みたいな作品。 とりあえず、アイドルの歌のヘタさをとやかく言うのは、力士にデブと言うよな無意味なモノらしいので、差し控えときます...[DVD(邦画)] 1点(2011-05-06 16:22:17)《改行有》
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