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プロフィール |
コメント数 |
325 |
性別 |
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自己紹介 |
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1. オブリビオン(2013)
《ネタバレ》 トム・クルーズがどうも得意じゃないアタシ、「さすがに老けたわねー」とかイジワル思いながら見てたけど…まあ思ってたよりは面白かったわ。 …敵の宇宙人はなんで海水を欲しがってたのかしらね? サリーって呼ばれてたあのゾワゾワしたヤツが飲むのかしら??なーんて。 でも敵の意図とか目的がよくわかんないから、わざわざ地球人のクローンを作って監視させる必然性が見えなくって…正直アタシはちょっと気が散っちゃったわ。 海水が欲しいだけなら地球人なんて皆殺しにしといて好きなだけ吸い上げればいいんじゃ…みたいな。 それからあのラストは…どうなのかしらね?? ジュリア(オルガ・キュリレンコって真木よう子に似てない?)は49号じゃなくて52号でもいいのかしら? ってか彼が52号ってことは…他にも50人はクローンがいるわよね、きっと。 毎年のようにあの山小屋にジャック・ハーパーが現れたらどうすんの?? とかどうでもいいことが気になったりしつつも、まあアタシはけっこう楽しんだわ。[映画館(字幕)] 7点(2013-06-15 20:57:26)
2. オズ/はじまりの戦い
《ネタバレ》 よくできてたんじゃないかしら? アタシ的には、オズの国に到着した途端カラーになる演出とか、黄色いレンガの道が渦巻き状になった広場とか、遠くから見たときの景色が前作とほぼ同じエメラルドシティとか、1939年の『オズの魔法使』へのリスペクトが随所に感じられたのが一番うれしかったわ。 逆に言うと1939年の『オズの魔法使』に思い入れがない人はあんまり楽しめないのかしら??なんてちょっと心配になりつつも、セオドラ! エキゾチックで意地悪そうな顔立ちがとっても魅力的なミラ・クニスにしちゃ、なんだか世間知らずでバカっぽそうなつまんない役ねーとか思ってたら、ナルホドそういうことだったのね! 緑の魔女になってしまった経緯が切なくって…1939年の『オズの魔法使』の緑の魔女までなんだか可哀想に思えてきちゃったわよ。 ミラ・クニス、やるわね。 だってこの映画ではこの役が間違いなく一番オイシイでしょ、役者として。 ちゃんと押さえてるわー。 …笑い皺が若干気にはなるけどジェームズ・フランコもかわいかったし、レイチェル・ワイズも陰険な魔女役がとってもお似合いで。 ただ…グリンダ役はもうちょっと美人でも良かったかもね。 ミッシェル・ウィリアムズが嫌いってわけではないんだけどさ。 …まあ全体的によくまとまった娯楽作品になってたと思うわ。 ウン。[映画館(字幕)] 7点(2013-03-24 07:51:20)
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