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プロフィール |
コメント数 |
24 |
性別 |
女性 |
年齢 |
57歳 |
自己紹介 |
私をハッピーにするもの
タフでソウルフルでエロティックでストレートなThe Rolling Stones (存在自体が好き。婆さんになっても断固支持)
脆く切なく刺激的で繊細なDavid Bowie (「Ziggy Stardust」凄く好き。「Andy Warhol」も好き) |
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1. 俺たちに明日はない
「ニュー・シネマ」という言葉を生むきっかけとなったアメリカの代表的映画であり、その歴史的役割は非常に大きかったと思う。旧ハリウッド的価値観を破り、暴力、セックス、残酷さを映像美として表現し、見る者をトランスさせるアートであったと思う。そこには時代背景(ベトナム戦争を背景とした強い閉塞感)が根底にあり、当時の若者のピリピリとした感性に鮮烈に訴え、エキサイトさせるに十分な作品であったことは確かだろう。しかし今もってなお我々に痛みをもって鋭く語り掛けてくる他の当時の作品群と比べると、失速感は否めない。個人的には、「ラディカルの美学」も生理的に受け付けない。4点(2004-06-30 21:59:32)
2. 大いなる勇者
ロバートレッドフォードはこの作品が一番自分に近いと言っていたそうです。静かでストイックな男の姿は、今の私には強すぎて逞しすぎて眩しすぎる人間像でした。でも人間は最終的にはジョンソンの様に、暇つぶしをするように淡々と孤独と闘って生きていかなければならないと思っている私にとって、もっと年をとって一人ぼっちになったとき、きっと傍に置いておきたい作品であり、さらに評価も上がるのだと思います。現代的な優男から無骨な山男までこなすレッドフォードの個性が見事。7点(2004-06-21 07:19:24)
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