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1. オーシャンズ
《ネタバレ》 字幕でみるんじゃなかった。吹き替えに比べ情報量が少なく、大半の画面の生物の名前すらわからない。素晴らしい映像に静かな音楽、安眠を誘うヒーリング映像になってしまう。吹き替えか、「ナレーション字幕」をおすすめします。あと、後半は不快になるだけなので飛ばしていい。生きるために漁をする人々を一方的に悪にするヒステリックな環境保護映画のタイトルがちらつきます。[DVD(字幕)] 5点(2010-07-11 09:55:30)
2. オペラ座の怪人(2004)
《ネタバレ》 劇団四季で舞台を見て、更に海外版キャストのCDを聞き、頭の中で確固たるイメージが確立されてしまっていたためにケチをつけようものなら無限になってしまいますが、全体的には期待していたより良かったです。やはりキャストの皆さんの見目麗しさ、そして繊細な演技の分かりやすさは映画ならではでした。特にファントムとクリスティーヌの間に芽生える官能、それでいて絶対的な隔たりを感じさせる"不可侵の欲望"といったものは、映画を見ることにより改めて強く感じることができ、より悲しみが引き立っていました。不満点は回想シーンの増長さ、ファントムが化け物バージョンでもなお美しすぎること、いまいち洗練されてない感のカメラワークなどありますが、私は常にポッカーーーンと開いたクリスティーヌの締まりの悪い口を筆頭にあげたいと思います。[映画館(字幕)] 7点(2005-07-13 17:05:09)
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