みんなのシネマレビュー |
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1. ALWAYS 三丁目の夕日 当時を知らない世代がノスタルジーを感じるには程遠いがそれでもどこか心の琴線に触れることのできる温かい作品。CGを駆使して作られた30年代の下町が舞台でそこで繰り広げられる数々の人情劇。人物描写も薄いし一本通ったものもないがここには「優しさ」がある。それは町の優しさであり人の優しさである。日本人受けの良いベタな演出と浮き足立った脚本をこれが封殺してくれる。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-04 09:46:18) 2. オールド・ルーキー こういう実話ものはともすれば陳腐な物になりがちだがこの映画はそれがなかった。ドキュメンタリーとしての要素を可能な限り消し去りヒューマンドラマとして上手く脚本している。感動できるかどうかは人それぞれだが素直にほのぼのと心温まる作品だと言えるだろう。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-07 08:44:10)
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