みんなのシネマレビュー |
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1. ALWAYS 三丁目の夕日‘64 何を食べてもそれなりにおいしいけれど、何一つ突き詰めたものがない“そこそこ流行っている町の食堂”のような作品。高評価はつけがたい。3Dで見る意味はほとんどないのでそこは余裕があればでいいと思う。続編も、やろうと思えば何とでも作れるし、やる意味あるかといえばおおいに疑問。総じて、どっちでもいい作品という感想になってしまった。[映画館(邦画)] 5点(2012-02-12 12:52:08) 2. 鬼が来た! 素晴らしい出来。喜怒哀楽あらゆる要素をうまく取り入れ、かつ絶妙にまとめてあり見ごたえ充分。味わいに奥行きがあり、なかなかお目にかかれない上質な作品。[DVD(字幕)] 9点(2007-11-20 12:53:02) 3. 大奥(2006) 可もなく不可もなく淡々と進む時代劇。TVドラマ版のノリをパワーダウンして短くまとめた感じ。当然無難な出来に落ち着く。TV特番ではなくわざわざ映画にしたほどの魅力は何も感じないが、大奥シリーズが好きな人なら普通に楽しめると思う。[DVD(邦画)] 6点(2007-08-11 11:07:45) 4. オー・ブラザー! けして悪い作品ではないが、コメディとして期待するとあまりに展開が淡々とし過ぎな感じ。ただ劇中に散りばめられた心地よい音楽が、作品全体を底上げして見るにたるレベルに押し上げている。この音楽がとても良く、もし無ければ本当につまらない作品になっていただろう。ただ何となく流しておきたいようなBGM的作品。[DVD(字幕)] 5点(2007-05-16 23:15:16)(良:1票) 5. ALWAYS 三丁目の夕日 良い雰囲気。とりわけノスタルジックな映像はよくできている。しかしながらストーリーが細切れで一本通る筋がない。故に観賞後しばらくたつと何も残らない。泣けるだけの深みもない。あれだけ映像と空気感にこだわったのだから、ストーリーがこれでは本末転倒。突出したものがないのにどれもそこそこのレベルといったクラスの優等生タイプの映画。いろんな作品のいいとこ取りでは傑作にはなれない。[DVD(邦画)] 6点(2006-11-02 23:57:47)(良:1票) 6. おばあちゃんの家 ここで高く評価されているほどの魅力はないと思われる。ほのぼのしているシーンもあるが、全体としては過剰なほど淡々と進行する。観る人が観るとかなり退屈に感じるのではないだろうか。にもかかわらず最後まで見切れてしまうのは、子役のわがままさ加減がひいてしまうほどだからだろう。映像やおばあちゃんの演技からにじみ出る雰囲気には好感が持てるが、映画としては見る所が少ないなと言う感じ。[DVD(吹替)] 5点(2006-07-29 16:46:24)
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