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1. ALWAYS 続・三丁目の夕日
《ネタバレ》 それぞれの登場人物に対する物語が独立しすぎで、そこのみで完結してしまっている感じがして、残念ながら前作に感じた三丁目の人たちの生活感を感じることができませんでした。とはいえ、映画としてはうまくまとめてあったのだろうし、前作の後日談をみることができてすっきりしたという感じはします。
可もなく不可もなくということで5点の評価をさせていただきます。[映画館(邦画)] 5点(2008-02-24 19:37:24)《改行有》
2. ALWAYS 三丁目の夕日
《ネタバレ》 東京タワーができあがる以前の東京など知るよしのない世代のわたしですが、映画で描かれていたちょっとした風景は、地方に住むわたしが昭和40~50年代に見たような風景がいっぱいありました。タクマ先生が家族を戦争で失った話や、茶川とヒロミ、淳之介君の話はまだまだ日本人が「健康で文化的な生活」をおくる権利を実行できず、街に「乞食」と呼ばれる物乞いの人たちをよくみかけた幼少の頃を思い出させました。
基本的には「ノスタルジー」題材の映画ではあると思いますが、心地よくその「ノスタルジー」に酔わせてもらったことと、CGの美しさ、それと間違いなくこの年に見た映画でもっともおもしろかったと感じたので、9点を献上します。[映画館(邦画)] 9点(2008-02-24 19:22:45)《改行有》
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