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1. オール・ユー・ニード・イズ・キル
《ネタバレ》 8ミニッツのようなループ物だが、あきらかにノルマンディー上陸作戦を意識した戦場でのループというのは面白い。
時間がたつと強制的にループ地点に戻される8ミニッツとは違い、がんばればがんばるだけその先に行くことができる本作の方が、「先はどうなってるんだろう?」という興味が持てて、おもしろい。テンポも良くて、サクサク死んでいくので、ダレることが無い。
ヒロインが何度も死ぬところをみてるので、その辛さに耐えかねて逃げ出すが、ビーチで食い止めなかった場合イギリスにギタイが攻めてくるという展開を見て再び戦うことを決意するなど、主人公の心の成長をコンパクトにまとめてるのが良い。
今は何回目のループなのか?未経験なのか?が一つの展開のトリックとして使われてて、ヘリコプターを使用する場面での絶望感は中々いい流れだった。
血液を輸血される(血を出し切る)と能力が消えるという「弱点」も物語に緊張感を生むことに成功しており、特にダムでの戦いは敵がそこを突いてくるという展開で、もっとそこは敵がついてくればいいと思った。ギタイに襲われたら血を出させられるので、血を出させられる前に自決できるかどうかの攻防をもっと見たかったかなと。
能力消失後の展開は、王道な展開だったが、そもそもループ消さなきゃ生死の緊張感がうまれないので、妥当な流れと思う。
最後の復活の流れについては意見が色々分かれてる。解釈が分かれて議論になるのも、映画の楽しみの一つだろう。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-12-17 09:33:48)《改行有》
2. オズ/はじまりの戦い
ディズニーらしく、そしてサムライミらしくなく、全く毒っ気が無さ過ぎて面白みがない。可も不可もない、なさすぎる。
なのでつまらないのかといわれれば「つまらなくは無い」という感じで。
ただオズがすぐいいやつに改心するんじゃなくて、割とクソ野郎風味が結構後の方まで残ってたのは良かったかな。[DVD(字幕)] 5点(2014-05-14 11:49:13)《改行有》
3. オブリビオン(2013)
《ネタバレ》 情景と終盤の敵母船に回収されるまでに流れる回想シーンの不気味さと、モーガンフリーマンのドヤ顔だけで7点!個人的には非常に好きですね、雰囲気だけで満足してます。やっぱ最後の回想しながら回収されるシーンはいいよねー。
しっかり柔術もできてたので格闘部分も満足。やっぱり寝技は大事だな。
[DVD(字幕)] 7点(2014-04-18 10:09:57)《改行有》
0 | 2 | 1.14% |
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1 | 2 | 1.14% |
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2 | 6 | 3.43% |
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3 | 16 | 9.14% |
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4 | 12 | 6.86% |
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5 | 31 | 17.71% |
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6 | 42 | 24.00% |
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7 | 34 | 19.43% |
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8 | 16 | 9.14% |
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9 | 10 | 5.71% |
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10 | 4 | 2.29% |
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