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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  鬼が来た! 《ネタバレ》 恨み憎しみを吐くつもりが、通訳から教わった言葉は全く別の言葉だった…というさわりだけ知っていて、ずっと気になっていた作品をようやく見ることができました。そのさわりの設定と、時折挟まれる笑いを誘うシーンで、ハートウォーミングな展開を信じて疑わなかったのですが、酒塚の登場でとんでもない展開に! 人間の愚かさと弱さからくる醜い部分をずっしりとボディブローされた気分です。主人公のチアン・ウェンと酒塚役の澤田拳也の存在感は、それぞれにすごく良かったです。澤田さんの登場シーンは「どっからこんな日本人俳優を見つけてきたんだ」と思うほど異様な目力を放っていました。調べてみたら、あの立派な体格から想像したとおりアクション系の俳優さんだそうで、それが少し残念です。いい監督さんに育てられたら、黒澤明作品の三船敏郎みたいな存在感を出せる人に思えます。主人公のチアンさんもすごく映画の空気感を高めていたと思います。その馴染みやすいキャラ建てがラストで香川さんを凝視する表情は脳裏から離れません。その瞳が観るラストシーンだけが鮮やかなカラーとなって人の醜さを映す。たまりませんでした。やりきれないです。やりきれないけど、嫌いになれない、良質の作品だと思います。 絵的には、恋人の顔が逆さまに映されるカットが印象的でした。主人公役のチアンさん自身が監督なんですね。[DVD(字幕)] 8点(2012-10-17 00:20:35)

2.  オーケストラ! このサイトではキャストに女優が二人紹介されているだけですが、楽団を奪われて清掃係に落ちぶれた男が主人公で、過去に彼を地に落とした因縁付きの男や、主人公の良き友人であり楽団構成員の男などが盛り上げていく話です。主要なキャラクターがそれぞれに引き立っているし、それぞれが何か背負っているものがあったりして、人物像に飽きがきません。リアリティを追求してしまうと「んなアホな!」な部分はいくつもありますが、その分だけノリと流れを優先したと思えばコメディとしては良質に思います。本当のボリショイ交響楽団は、こんなもんじゃないぞ! とばかりに、政治的事件によって失われた本物の楽団を呼び戻してパリの大舞台へ出陣。「そんなうまくことが運ぶかいな」と思っていたら、みんな実はパリ行きの別の目的があり・・・コンサートは危うそうな雰囲気になっていきます。コメディになってはいますが、かつてのロシアの政治事情などからくる影の部分を、重くなりすぎないように核に添えているし、ラストのオーケストラ演奏はしっかり感動させてくれました。素直に「いい映画観れたなー」と思いましたし、また観たいと思える清々しい映画でした。[DVD(吹替)] 8点(2011-06-15 18:31:02)

3.  大いなる陰謀 原題にはひねりや皮肉が利いているのに、この邦題は何ですか?! タイトル一つで、観る時の構え方とか、観たあとの感じ方とか、絶対に違うよねってことを、この作品で初めて思いました。こんな邦題つけたやつはクビ!!!  全てを台無しにしてるよ![DVD(吹替)] 1点(2010-09-23 14:01:06)

4.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! あまりにも人をバカにしている。ナメている。うぬぼれメディアが偉そうに(しかも浅はか思考で)組織や政治を語るなんて、不祥事起こすくせにタカビーなN放送局みたいな精神構造? TVドラマは良かったのに・・・。ここまで愚かしく歪んだもの見せられると、TVドラマへの愛着もなくしそう。なのでマイナス点があればマイナスにしたいです。映画一作目から思ってることだけど、そもそも主人公は交番のお巡りさんからどうやって刑事に復帰したんですか? 映画はドラマのラストより前の話? なら『3』は何なんだ?(見る気ないし) くだらん! ほんとスピンオフ(特に交渉人!)からなにから人をバカにしないでね。何に振り回されてこんな低次元脚本になったのか知らないけど、この程度で喜ぶファンが大事なら『バカに踊らされる大捜査線』にしたら?! 【2011.8.25追記】この映画が世に出る少し前、NHKで『変革の世紀』っていう番組があって、そこで軍隊だの企業だのの組織形態の変革事例が紹介されてました。この映画はそこからのパクリですね。番組は、他にも著作権とか告発のこととかいろいろやってましたけど「NHKさん、あんたらどうなのさ?」な内容もかなり誤摩化してウサンクサイ感じだったり、偏っていたりで、しかも市民オピニオンボードとかいう書き込みサイトまで作ってネットと連動した番組になってましたが、その書き込みサイトがまたひどく低レベル&ウサンクサイものでした(番組終わって間もなく、数々の不祥事が発覚して受信料不払いの波で「まず自らを変革しな!」みたいな)。で、まさかこんなヒドイ番組に影響された民放発の映画ができるなんて、メディアのバカっぷりにマジで恐ろしさを覚えたことを強烈に記憶してます。受信料が使い込まれたり、受信料でヤラセや捏造が制作タレナガシされて、そのうえ副産物として、商品に余分に払っている金でこんなバカ映画まで放つのだから、放送業界ってまったく・・・。組織論云々の前に、こういうこと自体が社会悪だよ。[地上波(邦画)] 0点(2010-07-16 16:09:06)(良:2票)

5.  おくりびと 《ネタバレ》 やっと観ることができました。黒澤映画以外の邦画はいまひとつ重量感がなくて軽い気持ちでしか付き合えないんですが、自然に笑えたり泣けたのは良かったです。「アカデミー賞穫れて良かったね!」の気持ちとともに「これで穫れるんだ・・・」との思いもなくはないですが良作だと思います。家族友人知人も自分自身も、いつかは必ず死んで誰かのお世話にならなきゃいけないことは分かり切ったことなのに、あんな差別的な態度を取る人が実際にいるとは信じられません。この映画を一緒に観た妻が「旦那の職業にいちいち不満言うよりも、黙ってチェロに大金はたいたことを騒げよ」と言ってましたが、その通りだ。[DVD(邦画)] 5点(2009-11-02 19:15:58)(笑:1票)

6.  大いなる休暇 どの程度の作品か少々不安な気持ちでレンタルしましたが、借りてよかったです。島の人々を演じた役者さんたちになかなか存在感がありました。彼らが出演している別の映画も見てみたい気分になりました。[DVD(字幕)] 6点(2009-06-20 20:07:50)

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