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プロフィール |
コメント数 |
538 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
30年以上前の映画に興味があるので、 ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。
基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。 それからどんでん返しモノ。 真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。
レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。 |
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1. オルカ
《ネタバレ》 序盤でシャチの頭の良さ、胎児がヒトに似ていることを説明したことが功を奏したと思います。
この段階で、シャチがあたかも”海中人”であるかのような怖さが植えつけられたため、その後のあり得ないような展開が妙にリアルに感じられることになりました。
事件の発端である雌のシャチが捕えられたシーンの異様な悲壮感。
また、ラストで復讐を遂げられた人間が沈んでいくシーンは、バックの音楽と相俟って悲惨なのに何故か綺麗に…。
印象的な場面が散りばめられた作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2014-06-20 23:09:57)(良:1票) 《改行有》
2. オリエント急行殺人事件(1974)
《ネタバレ》 豪華キャストなだけに、それぞれの出演シーンに十分な時間が割かれています。
このため容疑者一人一人への聞き込みだけで本編の大半を占めるという、ある意味意外な展開でした。
このため、肝心な推理の過程を楽しめなかったのが大きなマイナス。
一方で、全員怪しげで最後まで犯人を絞り込めない(笑)というのがプラスポイントでした。
なぜ、こんな状況の中に都合よく医師が紛れ込んでるのか?ということは言わないようにします。
なぜ、こんな中にポワロが乗ってきたのか?という根本的なことについても、もちろん言わないようにします。
それから、他の作品のことを述べてはいけないのですが、最近いわゆる”シベ超”を初めて見まして、それを思い出し何だか切なくて目頭が熱くなりました。
「あ~あれはこれがやりたかったんだ・・・」[DVD(字幕)] 6点(2013-09-16 15:39:39)《改行有》
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