みんなのシネマレビュー |
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1. 鬼火(1963) 《ネタバレ》 むかし、多感だった頃にみた時はその独特のシュンとした雰囲気に惹かれたものだが。。 いま観返してみると、ちょっと痛い男のモヤモヤで終始支配されていて、観ていて辛い。 [ビデオ(字幕)] 6点(2014-03-28 01:43:34)《改行有》 2. ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 漫画は未見だし、存在もしらなかった。 大衆映画としての正解を外さないよう、話の細かい部分まで丁寧に気を使って作られた映画なんだと感じた。 絶対に金字塔にはなれない、良くできた「良作」。 正解を外さないので、観ていてそれとなく先が読める。それがあざといんだけど、ど真ん中ストライクを丁寧に処理してくるので不思議と悪くはない。 後半の畳み掛けるような怒涛の3ストライク連発に号泣させられてしまった。 ちなみに、その時代の再現性やリアリティは全く重視していない。(そうじゃないと低予算や古い映画は観てらんない) あくまで映画は作り物なんだし、たまたまこのストーリーを昭和の時代設定の中でやっただけ。 なので懐古趣味とも感じなかったが、この時代を生きた方には鼻につくところがあるかも。 [DVD(邦画)] 7点(2014-03-20 00:28:34)《改行有》 3. おもひでぽろぽろ 《ネタバレ》 「小5の私」の回想に1人称視点で付き合わされるのはキツイ。 全体的に地味なので、もっとアニメってのを活かして「小5の私」がサイケデリックに絡んできたら好みだった。そしたら全く別の話になってしまうか。 [DVD(邦画)] 4点(2014-03-11 02:03:26)《改行有》 4. オール・アバウト・マイ・マザー 《ネタバレ》 女性の強さが丁寧に描かれていた。こういう派手さは無いが、しっとりしたヨーロッパ映画の佇まいは良い。[DVD(字幕)] 6点(2013-06-23 04:13:20) 5. オクトパス 《ネタバレ》 路線的には売れ線のはずなんだが、何かが間違っている。普通に面白くも観れる。ただ、この茶番に付き合わされたような納得のいかない何かが残るんだ。[DVD(字幕)] 2点(2013-05-25 00:05:00) 6. オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 この愛もある意味「有り」で良いんじゃないかと思えてしまったので、全く感情移入できなかった。[DVD(字幕)] 7点(2012-01-08 19:39:47)
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