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プロフィール |
コメント数 |
482 |
性別 |
男性 |
ブログのURL |
//www.jtnews.jp/blog/27039/ |
ホームページ |
http://blogs.yahoo.co.jp/gbnfd115 |
自己紹介 |
謹賀新年。 2014年も宜しくお願いします。
どんな映画でも何かしら良い部分がある筈と“映画愛”を持って鑑賞したいと思います(ひとつでも感銘を受けるシーンやセリフがあれば、作品として成功だと自分は思っています)。
そんなこんなで、0点の映画はないと思っております。
過去に観た映画も改めて鑑賞してからのレビューを心掛けます。 時に自分の人生と照らし合わせた想いや、映画の内容とは関係ない当時の思い出など語っちゃいますが、大目にみてやってください。
※あくまでも個人的感想で他意はないので、点数低い映画のファンの方ごめんなさい。(心にグッとくるセリフや印象深いシーンがあると点数高めです)
私自身、自分の好きな映画が酷評されていたり、逆にイマイチだな~って映画が評価されていたりと、色々参考になりつつ楽しく読ませてもらっています。
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1. おかしなおかしな大追跡
《ネタバレ》 登場から彼女の周りで事故やら何やら、でも本人は意に介せず波乱を予感させる“嵐を呼ぶ女”?のジュディ(バーブラ・ストライサンド)に、行く先々で待ち構えられる序盤は正直イライラさせられ、何か一寸合わない映画かも・・・なんて思いつつ観ていたのですが、ドタバタなコメディやハチャメチャなカーチェイスを終え、終盤の空港でジュディがふと居なくなり一人寂しく機内の座席に座っている頃には、今こそ待ち構えておくれよジュディと思ったところ後ろの座席に・・・
そしてジュディの『愛とは決して後悔しないことなのよ』に対して、冷めた表情で『バカなセリフだ』とハワード(ライアン・オニール)。
これ最高ですよね・・・『ある愛の詩』の次の作品だけに。
このシーンで評価アップ、楽しめました。
[DVD(字幕)] 6点(2012-10-20 16:22:48)《改行有》
2. 狼たちの午後
《ネタバレ》 序盤からラストまで釘付けでした。
この作品一本で当時の米国の社会情勢が解るし、野次馬根性の群集心理やストックホルム症候群も・・・というか、鑑賞している私こそが強盗開始早々ひとり脱落した際『おいおい、この先どうするのよ、ソニー・・・』と強盗側の心配してしまう軽いストックホルム症候群になりました。
実話ベースらしいけど、この犯人こそ罪を憎んで人を憎まず・・・と思ってしまう。
それより何より、アル・パチーノの熱演が本当に素晴らしく見応えありました。
[DVD(吹替)] 9点(2011-11-12 06:41:10)《改行有》
3. オーメン(1976)
《ネタバレ》 流石に今は目が肥えて当時ほど怖くはないが、666やダミアンなどのキーワードは何かにつけて言い合ったりした記憶がある。
惨殺シーンも昨今のスプラッターみたいな派手さはないけど、どのシーンも印象深く崇高なイメージが・・・
改めて観たら、序盤の何気ない日常の首つりシーンが意外とインパクトありました。
散歩していて、ふとダミアンが居なくなってパッと現れた時の愛くるしい笑顔と、ラストの現大統領の横で見せる不気味な笑顔の対比が印象的でした。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-06 03:36:38)《改行有》
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