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プロフィール
コメント数 78
性別 男性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/27405/
自己紹介 まずは幸運にも劇場で鑑賞できたもの優先につらつらぼちぼち書かせていただきます。とはいえたまには都度鑑賞したDVDものも挟んじゃうかも。

ここ最近足しげく通っている映画館は、Film Forum, MoMA, Japan Society, IFC Center, Lincoln Centerといったところ。

ハイ、新作はあまり観にでてはおりませんです。


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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  男はつらいよ 純情篇 キャストへの驚きの連続につい点数加増。 冒頭部、寅さんの五島への旅路の途中亭主と喧嘩して飛び出したまま故郷へ向かう赤子連れの女として先日2007年約10年ぶりに銀幕に復帰した姿を拝んだばかりの宮本信子が登場。20代後半の頃の彼女がほぼノーメークで影のある女を怪しげに好演。父親役が森繁久彌だったのはついスルーで、これは「小早川家の秋」(1961) でも犯した同じ過ち。この人には終末部ではつい持って行かれてしまった…。 若尾文子氏は溝口作品「赤線地帯」(1956) と小津作品「浮草」(1959) にて当時20代前半の彼女にほだされたっきりで、その後の再会があっという間に71年まで飛ぶことになってしまうとは予想だにせず。ただこの時期での広い範囲の年齢層の男どもがついぽかんと口を開ける妖艶な美女という設定に足るキャスティングであることには違いない。とはいえやはり彼女にはスクリーンで会う度にどこかズキンと痛い。 で、最後の驚きは町医者役で登場した松村達雄氏。後日初代おいちゃん森川信の早逝にともない後続に回る人であることはすぐ気づけたのであるが、この方こそが先日鑑賞したばかりの「解夏」での住職であったことを知った時には…。8作目までのおいちゃんはじっくり楽しませていただくし、9作目からのおいちゃんもじっくり楽しませていただきます…という方針に若干軌道修正。 ふるさとは、遠きにありて想うもの。 身に沁みます…[DVD(邦画)] 7点(2014-05-27 10:15:42)《改行有》

2.  男はつらいよ フーテンの寅 三作目にしてシリーズ全48本中、たった2本だけの非山田洋次監督作品。(続く4本目もそうとのこと。) 湯の山温泉がどこにあるのかの土地勘がないままぼぅっと観ていたが、故郷からもそう遠くない三重の山中であった。当時の関東人はよほど関西に対する憧れがつよかったのか、それとも京都の撮影所からの距離に依存するのか、その真相ははっきりしない。 冒頭に出てくる駒子役の春川ますみには昨年開催されていたATG映画祭での「田園に死す」でお見かけした。なんだか出てくるとすぐに気づいてしまう女優さんだ。河原崎建三についても同映画祭での「儀式」にて。最近の邦画鑑賞歴のお陰でATGの時代はずいぶんと最近な印象があったのであるが、気が付くとこの寅さんも70年台に突入している。改めてWoodstockはこれより1年前の話なのだと変な比較をしてみるとこれまた最近な気もしてくる。 冒頭部に登場する女優には即座に反応したもののオープニングクレジットでその名を見かけなかったような気がした。それもそのはずその人は当時悠木千帆と名乗っており、その事実とその後のいきさつを知らない人にとってはその周辺のお話が面白すぎる。この方登場の同じく70年台作品としては「はなれ瞽女おりん」でお見かけした次第。いやぁ、初々しい。 そしてマドンナの新珠三千代を差し置いて気になったのは香山美子とういう方。有馬稲子と柴咲コウを足して二で割ったような…という感覚は他の人にはとうてい分かってもらえそうにない(苦笑)[DVD(邦画)] 5点(2014-05-13 15:45:58)《改行有》

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