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プロフィール |
コメント数 |
78 |
性別 |
男性 |
ブログのURL |
//www.jtnews.jp/blog/27405/ |
自己紹介 |
まずは幸運にも劇場で鑑賞できたもの優先につらつらぼちぼち書かせていただきます。とはいえたまには都度鑑賞したDVDものも挟んじゃうかも。
ここ最近足しげく通っている映画館は、Film Forum, MoMA, Japan Society, IFC Center, Lincoln Centerといったところ。
ハイ、新作はあまり観にでてはおりませんです。
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1. 折鶴お千
溝口映画祭で唯一観ることのできたサイレントもの。
この映画祭を通して山田五十鈴姉さんにはこのあと数度お見かけすることにはなるのであるが、ふと本作の発表年に目にやり「浪華悲歌」や「祇園の姉妹」よりも一年前の1935年となっていることに気づくと、これが彼女にとっての最若年の時代であったということになり、彼女の演技が既にかなりのレベルで完成されていたことに改めて驚かされる。生き生きした目と崩壊した目の差と言ったら…。
溝口の撮る女、そこには諸行無常の様が激しく刻みつけられている…。[映画館(邦画)] 6点(2014-07-06 04:20:29)《改行有》
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