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プロフィール |
コメント数 |
160 |
性別 |
男性 |
年齢 |
61歳 |
自己紹介 |
メインストリームでは無いが映像プランナー/ディレクターを生業としています。 映画を観たのは小・中学時代がテレビの吹替えで。高校・大学時代は映画館で年間300本ほど…好きな作品はリピート鑑賞。ニューシネマより王道の娯楽作品を好みます。 吹替えの演技で好きになった映画も多数。広川太一郎、羽佐間道夫、大塚周夫、中村正、若山弦蔵、石丸博也は個人的に人間国宝に認定したい。 |
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1. オーメン(1976)
666は殺しの番号
この子の通った後には... 死体が転がる。自覚も、許可証も無いのに
この地獄の謎解きを演出したのは、当時46歳のリチャード・ドナー
次作がリーブ版スーパーマンという絶頂期の作品。
撮影は、博士の異常な愛情、フレンジー、スターウォーズのギルバート・テイラー
人物の心情をクローズアップで美しくも妖しげに捉えている。
ジェリー・ゴールドスミスの合唱を使った音楽は、一度聴いたら忘れられない大傑作。
エクソシストとは違い、ホラーでありながらエンターテイメントが高い
第一級のスリラー作品。
初見は(ペック = 城達也吹替)のテレビ放映か、リバイバル公開か定かでない。
映画史的な価値からも本当は8点級の作品ですが、採点は洒落を優先。[地上波(吹替)] 6点(2019-10-02 11:29:24)《改行有》
2. オデッセイ(2015)
《ネタバレ》 これで火星に置き去りにされても大丈夫!・・・な訳ではないが
虚実入り混じった火星での事故とその対応を最新のVFXで描いている仮想ドキュメント風フィクション。
R.スコットの映像センスが本作を宇宙時代の開拓精神を描いたハイクオリティなSF(サイエンスフィクション)たらしめている。何より「プロメテウス」以上に臨場感あふれる画面が感動をも呼び起こす。
他のレビューでも指摘の通り、劇中に流れる"最低な選曲"(笑)のヒットナンバーは画面の端にタテ書き字幕で訳詩の表示を期待したが、最後までそれは成されなかった。英語力が無ければ(ある意味)監督の創作を十分に受け取れたとは言えない。
配給側がこの作品を如何に解っていないかが露呈しているようで残念極まりない。(権利関係で泣く泣く歌詞の字幕を割愛せざるを得なかったのなら失礼。)
とは言え、この評価をつける以上は鑑賞をお勧めする訳です。出来れば米国の火星探査の歴史や火星の写真など事前に知っておくと10倍楽しめます。[映画館(字幕)] 8点(2016-02-07 15:20:07)《改行有》
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