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プロフィール |
コメント数 |
171 |
性別 |
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自己紹介 |
米国在住の精神科医です。こちらの劇場で洋画を観るのも、ネットで故郷を偲んで邦画を観るのも好きです。 |
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1. オクジャ/okja
《ネタバレ》 主人公の女の子自身も動物を食べて生活しているので(無駄な殺生はせずに稚魚は放流しているけど)、悪役との本質的な違いは自然の中で食べるだけ殺すか、機会を使って殺すかという点だけになる(悪役は必要以上に殺しているように見えるかもしれないけど、そもそも「必要」って何という話で、動物を殺さずに栄養を摂取することは女の子だって出来る訳で)。ただこのツッコミまで考えて作っている感じがする。
一方的なdisりにならない、コメディパートを挟むなど、高低差があるのに見せ方が上品。ただもう一度観たいとは思わないかな。自分は基本的に鶏と魚しか食べませんが、出来るだけ感謝して頂くようにするだけですね。[インターネット(字幕)] 6点(2020-03-06 13:56:38)《改行有》
2. ALWAYS 三丁目の夕日‘64
《ネタバレ》 自分はアメリカに住んでいるのですが、「銀座フルーツパーラーにデートに誘う」みたいな日本人ならではの日常にすらグッときてしまいました。泣くところが多く嗚咽嗚咽でした。須賀健太さんの涙の演技は上手だとは思いましたが、声と息遣いのせいかあまり刺さりませんでした。彼のせいではなく取って付けたようなセリフに問題があるのかもしれません。前作と比べてクオリティが大きく落ちたとは思いませんが、最後の夕日のシーンは登場人物からそのままカメラを向けてほしかったです。[インターネット(邦画)] 8点(2019-03-10 13:47:25)
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