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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. オズの魔法使 《ネタバレ》 冒頭のガーランドのオーバー・ザ・レインボウで、心を捕まれ、持っていかれる映画。冷静になれば、ミュージカル部分に粗があるが、ガーランドの芸(歌唱)で、作品は輝きを保っている。[映画館(字幕)] 8点(2019-01-16 11:50:56) 2. 黄金時代 《ネタバレ》 前衛的、シュールレアリスム映画。見たのが古いフィルムだったせいで、評価は割引。骨になるところが、シュールで面白かった。[映画館(字幕)] 6点(2019-01-05 21:26:23) 3. 大いなる幻影(1937) 名作の 名に恥じない作品。ただ、騎士道精神がいきていた時代の戦争映画なので、現代では少し違和感もあります。個人的には、ルノワール作品の中では、ピクニックが好き。この作品も、良いとは思うのですが、再見はないかなぁ[映画館(字幕)] 7点(2018-12-22 23:06:54) 4. 折鶴お千 溝口のお家芸の堕ちた女性もの。その点だけならば、テーマ性からみて、現代では見るに堪えないものになるが、この作品は良くって、良くって。 映像の力を感じる。格のちがいを感じる作品です。(でも、溝口の代表作はこれじゃない)特に、山田五十鈴さんが、きれいできれいで。作品も、サイレントとは思えない力強さで、飽きることなく最後まで見れます。[映画館(邦画)] 8点(2018-12-21 13:24:29)《改行有》
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