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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. パニック・イン・スタジアム 《ネタバレ》 狙撃犯がスタジアムの観客を人質に警察を脅す展開かと思ったら、早い段階で狙撃犯の存在が明らかになり、その後ほとんどは、SWATがいつどうやって彼を捕えるかという話になります。狙撃犯が唐突に無差別銃撃を始めて、スタジアムはタイトル通りのパニックに突入するのでSWAT何やってんのと思います。スタジアムで新しい人生を踏み出そうとした男性など無関係な人が撃たれますし、狙撃犯の目標も不明なままで後味が悪い。しかし、観客の雪崩を打って逃げるスペクタクルは大迫力。あれ、怪我人が相当出てますよね。[DVD(吹替)] 7点(2021-04-15 00:24:04) 2. ハロウィン(1978) 関係ない人を大勢殺したり、行動原理が分りません。そもそもお姉さんを殺した理由すら不明ですからねえ。後のスラッシャーものの雛型になったのは理解できますが、この作品自体はつまらないです。(追記)物語中盤、ローリーが自分を狙って接近してくるマイケルの姿を遠くに見やるシーンがあるのですが、ここは間違いなく怖かったです。[DVD(吹替)] 5点(2020-01-27 18:34:01) 3. パピヨン(1973) S.マックイーン主演で脱獄物と言えば、名作『大脱走』なのですが、ヒーロー然としていたそちらとは異なり、今作ではカッコよさとは別方向の強いインパクトがあります。怠惰な日々を過ごすのは罪という内なる声に呼応するように、端から見たら相当な無茶を犯しつつ自由を求めます。逃亡が思わぬ形で終了して打ちひしがれても、白髪のおじいさんになっても、遠くへは行けないけど一定区域内での自由なら許すよと誘惑されても、無限の自由にチャレンジし続けます。目の前の利益を捨てて大きな博打に打って出られる人間に凡人は憧れてしまうのです。[DVD(吹替)] 8点(2017-09-16 18:56:38) 4. 八甲田山 位置関係が分かりにくいためか、北大路側の孤独感・絶望感が感じにくかった。「天は我を・・・」の有名なセリフの後も長かったですね。それにしても豪華な俳優陣だ![DVD(邦画)] 7点(2008-08-15 09:13:26)
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