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先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。 長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。 バックアップは大事ですねえ。
皆さんも気を付けてください。 |
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1. ハロウィン THE END
《ネタバレ》 前作『KILLS』でマイケル(ブギーマン)は人間を超越し、人の弱さや心の闇につけこむ恐怖の概念的存在になったと思っていたら、まさか今作では子供が探検で容易に入ってきそうな下水道で暮らしていたとは思いませんでした。しかも、4年後の世界でヘロヘロに弱ってるし『KILLS』での異常なタフさはなんだったんでしょうかね?民衆の暴走化もそういう系になって感化されたからと思ってました。前作の落ちを全てなかったコトにしていたミラ・ジョボビッチの『バイオハザード・シリーズ』のような雑さです。その弱ったブギーマンに触れ共鳴し合ったのがシッターとして面倒を見ていた子供を誤って転落死させてしまったコーリー。裁判で殺人の疑惑は晴れたもののハドンフィールドの住民からは忌み嫌われ心を閉ざしていた彼はそこで闇落ちし悪に開眼していまうワケですが、完結編でこんなの求めてないんですよね。都合よくブギーマンの邪悪な悪意の部分だけ残し影響を受けた新キャラをねじ込んでおきながら、最後のローリーとのタイマンは人間的だし最後には住民揃って挽き肉にし葬った体だし、なんだかなあとしか感じませんでしたね。2018年版の思わぬヒットで舞い上がったにしろブレブレで残念な三部作でした。 まあマイケルを首チョンパにしてもシリーズは続きましたし、この三部作も1の続編という設定だしそのうちまた作るんでしょうね。[映画館(字幕)] 3点(2023-04-28 01:45:58)
2. ハロウィン KILLS
《ネタバレ》 前作最後にローリー宅の地下の罠にかかったマイケル。閉じ込められ炎上までしてどうやって生還したのかなと思っていたら防火シャッターのようなトコから出てきて笑いました。罠に保険かけといたら駄目でしょローリー。 途中まではかつてのスプラッター映画を思わせる作りで良い感じではあったんですけど病院に舞台が移ってからは集団心理からくる狂った正義のグダグダが長くて飽きた。社会風刺的なネタなんかいらないのになと思いました。それのせいもあってかマイケルが人間を超越したような存在になっていて「あー、ソッチ方面に行っちゃうのか」というオチになってるので残念だったな。まあ『ジェイソンの命日』のような妙な物体が出ないだけマシだったが、辛うじて人間だったマイケルが集団に取り囲まれフルボッコされた上にトドメを食らっても数秒後には何もなかったように動き出して皆殺しは酷かった。文字通り恐怖が実体化した伝説上の存在になってしまったなブギーマン。そんな人が抗えない存在になったマイケルがカレンを殺したのも意味不明すぎたしガッカリした。いつの間にか三部作になったようですがどう終わるのかな。[映画館(字幕)] 4点(2021-11-01 21:11:08)
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