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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 春の日は過ぎゆく 何はなくとも、イ・ヨンエである。美しい。完璧だ。この映画のイ・ヨンエ(見た目)は胸が締め付けられる美しさだ。上映当時、名前すら知らなかったが、ポスターを一瞥して、衝動的に映画館に入ってしまった。しかし、映画としてはいまいちだった気がする。それとも、リアルなヨンエ演じる女の生き方に、男として反感を感じた故の読後感だろうか。最近チャグナムで話題のヨンエ姫ファンには見る価値ありありの一品である。[映画館(字幕)] 6点(2006-05-31 11:49:26) 2. バンディッツ(2001) 《ネタバレ》 まったく予備知識なしに見てしまい、コメディだとは思いませんでした。正直犯罪者が勝つ映画は良くないと思います。そのせいか、最後まで笑えませんでした。しかし、ラスとのオチはありがちながら、私は最後まで気づきませんでしたので、そこだけ評価させていただきます。[地上波(吹替)] 4点(2005-09-19 00:03:26) 3. PARTY7 鮫肌があまりにもだめだったので、まったく期待していなかった。しかし、意外にもかなり楽しめた。前作は、原作への思い入れが強かったために、受け入れられなかったのかと思ってしまうほど、笑えた。特に、バラバラだった登場人物が、壁一枚隔てて、つながった瞬間は、まいった。過去話とのカットバックも非常に効果的。『茶の味』が楽しみではある。5点(2004-08-30 13:20:44) 4. はつ恋(2000) 篠原哲雄の映画はとてもキャスティングがいい。しかし、内容自体は趣味じゃないということがキャスティングにだまされて見ていつも感じる。大の男が、ガキの言いなりになって運動するか?いくら金がないといっても、ガキから恵んでもらってスーツ買うか?それを真田広之あたりがやってるとなんか惨めで見ていられない。月とキャベツ同様、まあファンタジーだね。でも、媒体違うが、大人のファンタジーなら浅田次郎みたいなのやってくれよ。これじゃ漢は間違っても泣けません。まあ、田中麗奈ががんばってるので5点献上。5点(2003-10-28 15:41:47) 5. ハンニバル(2001) グロ過ぎる。猟奇殺人の世界ってこうなんだろうけど、映画館の大画面で見て吐きそうになった。気持ち悪さを見せたかったのであれば成功。でも、それ以外印象に残っていないので、がっかりした。4点(2003-10-06 18:28:58) 6. バーティカル・リミット 《ネタバレ》 とにかくアクションシーンは必見。滑ってゆく崖に向かってのドリーショットはとにかく美しい。多分CGなんだろうけどCGに見えないよ。しかし、ストーリーがあまりにも許せない。どうして3人救うのに6人が犠牲になるの。まあそれはまだ登山の世界というところで我慢するにしても、最後に兄妹がうれしそうに笑って談笑しているのがどうしてもなじめない。だって、直前のシーンで人が2人死んでるんだぞ。妹助けるために、助けにいった仲間たちが4人も死んでんだぞ。どうしても最後はめでたしめでたしにしたいのかハリウッド!5点(2003-10-06 02:59:42) 7. パニック・ルーム はっきり言ってストーリーは安っぽい。トンマな泥棒3人組の存在のせいで、シリアスな「ホームアローン」といった感じか。ところでフォレスト・ヴィテカーはこんなとこにもいたのねと感心した。5点(2003-04-10 16:00:50)
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