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1. バットマン ビギンズ
クリスチャンは、すごく良かった。最近の同世代の男優連中がだらしないので彼には今後とも大活躍することを期待したい。渡辺謙に関しては、「ラストサムライ」とほとんどおなじ外見でも演出によって魂のない役柄にされてしまうのがよくわかった。(正直、謙にラスサムばりの演出あたえたら引き立ちすぎてアングロサクソン風の作品が台無しになってただろう。完全なミスキャストだ)「何を実際やったか。どういう行動をしたかでその人の真価は決まる」メッセージは良く伝わった[DVD(吹替)] 9点(2005-11-16 02:27:28)
2. パトリオット
ダビントン大佐役の人、悪が効いてますね。日本の時代劇でいったら、「柳生一族の陰謀」の烏丸少将役の故成田三樹夫さんですね。 アメリカは、現在では恰も合衆国の一州であるかのようなイギリスですら定期的に悪役にして叩き、自分たちがアメリカ人であることを自覚する映画を製作するんですね。8点(2004-04-02 02:14:13)
3. 裸足の1500マイル
《ネタバレ》 欧米流に言えば無教養な環境に同じ様にいたわりにお母さんは、頭が良さそうにみえないのに娘は利発にみえる。きっと白人に血がそうさせるんだなと思いながら映画鑑賞していた欧米の観客は少なくないと思う。[DVD(吹替)] 6点(2006-01-08 04:41:16)
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