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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. パッセンジャーズ 主役女優さんのお顔。どうしても「ホットドッグにかぶりついて口の周りケチャップだらけです」という風に見えて仕方がなかった。そればかりが気になり、そこを避けて顔を見ようとすると、異様に大きいマナコがこれまた目に焼きつく。途中、ケチャップ唇ではなくなるときがあるのだが、彼女のような「すごい」唇の持ち主の化粧はそうあるべしと思う。[DVD(字幕)] 6点(2009-11-20 23:59:54) 2. ハンサム★スーツ 《ネタバレ》 男からみた「願望」「空想」夢物語。女性にとっては共感できる部分が少ないのではないでしょうか。男である私は、観ていてなかなか楽しかったのですが、それは見方を変えれば「俺ももてない男の一人なのだ」と気付かされてしまうという悲しい一面があるような気もして、もうひとつ幸せな気持ちにはなれなかったなあ。[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-06-11 23:42:41) 3. バイオハザードIII 安っぽさがなく、それなりの質感を持った映像で終始している点は良い。ゾンビものではあるが、ホラーと呼ぶには明るくテンポが良く、スタイリッシュでカッコ良い。どちらかというとターミネーターに近いカテゴリーの映画になってきた。[DVD(字幕)] 8点(2008-04-14 23:05:17) 4. パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 好みの問題ではあるが、こういうファンタジーものはどうも評価できない。お姫様をとりまく様々なキャラクターが織り成すおとぎ話。見ていて、もうなんでも同じじゃないのかなと思えて、何度も映画館を出たくなった。ハラハラドキドキもしないし、あっと驚くような構図の撮影もなく、スピード感もない。最後の作品だから、これでもいいのかな。次があるのなら、これではまずいでしょうに。[映画館(字幕)] 5点(2007-06-21 20:52:50) 5. バンド・オブ・ブラザース<TVM> サラウンドの臨場感抜群で迫力ある戦場シーンにはそれなりに感じるものもあるが、どうしてもいわゆる「戦争もの」から脱していないように感じられてならない。よくある戦争ものの相似形として大型化だったり、色彩がきれいだったりといった・・・。それはなぜかといえば、戦争なのにカッコ良く、美化されてしまっているから。コンバットのリメイクといってもいいほど。テーマ音楽が私的にはすごく嫌い。英雄伝としての戦争映画はちょっとね。[DVD(吹替)] 5点(2006-11-23 23:22:25) 6. ハリー・ポッターと炎のゴブレット 子供と一緒だったため日本語吹替え。意外と観やすくてよかったですよ。ハリーポッターに関しては原作も読んでいないし、2作目、3作目の映画もまだ観ていません。1作目は話題になったし、女性の知人の評判が抜群によかったので期待して観にいって大いに期待はずれだった記憶があり今回も全然期待せずに行ったのですが、よそうに反してよかったです。スコットランド、ハイランド地方の風情ある景色がよ~く描かれており、映像がとても綺麗でした。[映画館(吹替)] 8点(2005-11-28 21:47:15) 7. ハウルの動く城 老いた感性を持つ者だけがこの映画を味わえる「舌」を持っていると言えるのかもしれない。老いて初めて気付く過ぎし日々の美しさや尊さを描いた類稀な映画である。未来に心を馳せる若人には何を描いているのかテーマを共感して楽しむことは困難であろう。ただ表面的なストーリーを追いながら、ただ映像を見せられているという感を持たざるを得ないであろう。 人生を振り返ったとき、自分の歩いてきた道程とこれから自分に残された意外に残り少ない時間に気がついたとき、この映画を見直してみるといい。[映画館(字幕)] 9点(2005-11-15 22:14:52)(良:1票) 《改行有》
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