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プロフィール |
コメント数 |
1186 |
性別 |
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年齢 |
58歳 |
自己紹介 |
短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。 |
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1. パピヨン(1973)
《ネタバレ》 これほどまでに壮絶な主人公は見たことありません。いやー、名作。なのに、そこであえて注文をつけるとすれば、ラストシーン。「その後のパピヨン」のことなど語る必要はなかったですよ。また性懲りもなく無謀な人生を再開した、って感じで終わった方がよかったのでは。もう一つ。作中、何となく意味深げなコトバである「人生を無駄にした罪」。うっかり飲み込んじゃいそうなので、ここは一つ、赤面しつつも、「無駄な人生なんてない(はずだ)」と、少々弱気にいっておきます。[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-11-12 23:59:40)(良:2票)
2. 八甲田山
《ネタバレ》 「無能な大将 敵より怖い」とか「服従と責任放棄」とか、人間側のドラマを見て考えたりはするけれど、まあ、なんと言っても本作の主役は「八甲田山」なわけで。とにかく、冬の八甲田山が人間を容赦なく飲み込んでいく姿を見せつけられる。徳島隊は最善を尽くしたのだと思うが、それでも冬山に見逃してもらえたのはとても運がよかっただけ。ぎりぎり。40年前に小学生のワタシがまちの公民館で見て以来の、トラウマ映画。大竹まこと氏のベストアクト。北大路欣也が舌を噛んで死んだとか、三國連太郎が銃で自殺したとかはさっぱり忘れてたけど。大竹氏が雪洞を出てすぐ発狂して(最初に)死ぬシーンは恐怖と共に覚えてました。なお、3日かけてようやく再見しました。怖すぎて。[DVD(邦画)] 7点(2023-10-12 20:51:02)
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