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プロフィール |
コメント数 |
250 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画史や映像技術には全く詳しくないので、単純に面白いと感じた度合いで点数をつけさせていただきます。 よろしくお願いします。 |
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1. バグダッド・カフェ
《ネタバレ》 どうにも感覚に合わない箇所が多かったです。
身内だけならともかく客にまでとんでもない態度を取り事あるごとにワーワー喚くアマンダ、喧嘩して出ていったのに特に何もせずしれっと復帰するその夫、直前まで悪態ついてたのに物につられて突然に友人になる娘、自分の子をほったらかしにしてピアノに没頭する息子・・・。まともなのはアーニーだけだった気がするw
マジックがウケて繁盛しているけど、マジックのネタが尽きたらどうするんだろう・・・ネタは小出しにしてショーも毎日はやらない方が良さそう、と映画内の設定なのにも関わらず無駄に心配になってしまったw[DVD(字幕)] 5点(2023-10-08 01:43:52)《改行有》
2. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 今までに観た全映画の中で最も好きな作品。表記上は10点となっていますが、私の中では100点です。ストーリー・世界観・BGM・キャラクター等、文句なしです。あまりにも観すぎて、一字一句完璧ではないですが全編通しての全員のセリフを記憶しました。いつの間にか。
特に、これから観る人ももう観た人も、騙されたと思って吹き替え(三ツ矢版)を観てください。私も基本洋画は字幕で観ますが、この作品だけは別です。素晴らしすぎる。吹き替えは三ツ矢版・山ちゃん版・織田裕二版とありますが、その中の三ツ矢版です。
山ちゃん版も普通に良いのですが、まあ英語をしっかり訳したな~というような優等生的な吹き替えです。これに対し三ツ矢版はこれ絶対声優さんがやりたい放題やってるだろwという感じの自由な喋りっぷり。しかしそれが神がかっています。「やややや待ってくれよビィフゥ~もしあの車に欠陥があったとしたらぁ~毎日乗ってる僕が気付くはずだろぉ、おかえりぃ」とか、誰がそんな風に言えと言ったwwwってな感じです。しかしそれがまたキャラに合いすぎているし、上手すぎる。完璧です。
また、この映画は初見でストーリー本線で観てもとてつもなく面白いのですが、伏線というか隠し要素の数がハンパじゃなく、何度観ても面白い作品となっています。無駄なシーンが一切ないといっても良いくらいです。
例えば一番最初のドクの部屋のシーン、あの大量の時計の中にはドクが時計の針につかまっている時計が混じっています。冒頭でラストのネタバレです。気づくかってーの。さらにtwin pines mallがlone pine mallになっているなどの小ネタや、バンドのテープをさりげなくジェニファーがマーティに渡しているなど、細かく観れば観るほど面白い作品です。[ビデオ(吹替)] 10点(2013-12-14 23:12:13)(良:4票) 《改行有》
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