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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  HELLO WORLD かなり中二だし、わけわからん部分も多かったけど、テンポ良い展開で飽きさせないし、映像も綺麗。 なんていうかもう現実的に考えたら整合性の取れない所まで行っちゃってるんだけど、そんなの気にしないで勢いで突っ走ってる感じが潔い。 とにかくめっちゃSF。 とにかくめっちゃ青春。[映画館(邦画)] 7点(2019-09-24 07:26:31)《改行有》

22.  パッドマン 5億人の女性を救った男 アメリカにはスーパーマンやスパイダーマンが居るが、インドにだってヒーローは居る。それが、パッドマンだ! しかし、彼はビルからビルへ飛び移ったりはしないし、キザな登場もない。甘い台詞を囁いたりもしなければド派手なアクションも行わない。しかし、彼は紛れもないヒーローである。安価なパッド(生理用品)を作り、多くの女性を救ったのだから。 一体何がそこまで彼を駆り立てたのか? それは愛する妻がパッドの代わりに汚い布を使用していた事。そして、多くのインド人女性がそのような不衛生な布の使用により病気になっているという事。そして、女性は月に5日も部屋の外で隔離されひっそりと過ごさなければならないという不条理な文化の事。 これらに対して疑問を感じ、なんとか解決する術はないかと苦心し、日々の絶え間ない努力と研究によって成し遂げたのである。 とにかく、その文化の違いには衝撃を受けたし、周りからの偏見に屈せず自分のやりたいことをやり遂げようとする主人公の一生懸命さには心を打たれた。 こんな社外派の作品でもしっかり歌やダンスのシーンを盛り込む辺りはさすがインド映画だ!と感心させられた。[DVD(字幕)] 7点(2019-04-30 20:14:05)《改行有》

23.  バッド・ジーニアス 危険な天才たち カンニングを題材とした映画は初めて観たと思うけど、ここまでスリリングかつスケール感の大きな物語だと思わなかったので、かなりハラハラドキドキして楽しめた。 単にカンニングの手口を鮮やかに描いているだけでなく、登場人物の人間ドラマがしっかり描かれていたので良かった。不正を行う事に対する葛藤だとか、友情だとか、貧困の問題だとか様々な問題を提起しつつも、観ているこっちとしては何故か絶対に捕まるなよ!と、主人公を応援してしまっているから不思議だ。 もう学生ではない私にとってはカンニングという行為は全然実生活には役立たないが、これを観ている学生の中にはこれを参考にやってみようとする人もいるかもしれない。いや、カンニングはダメ、絶対![映画館(字幕)] 7点(2018-11-20 00:02:50)(良:1票) 《改行有》

24.  ハナレイ・ベイ 村上春樹による原作は40ページそこそこの短編。多少の脚色はあるものの、ほぼ原作のままで、よく一本の映画としてもたせる事ができたなと感心してしまう出来だった。 話的に面白いかというと微妙だが、まあ純文学をそのまま映像化したらこうなるよなという感じ。いかにも村上春樹的な雰囲気は損なわれていなかったので良かったと思う。 イギーポップの音楽の使い方と、サーフィンのシーンでの音楽が映像にマッチしてて良かった。 あと、なんと言っても吉田羊の演技!英語の発音も巧いし、なにも語らなくても表情だけで何を思っているか理解できるような、そんな迫力に溢れていて、画面に釘付けになった。 入場の際にシークレット先着特典としてあるものが配られたが、厳重に封筒に入っていて、「本編鑑賞後にお開けください」の文字が。映画を観たら、たぶんアレが入ってるんだろうなぁと想像できるが、まさかの予想の斜め上を行くものが…え、そっち?みたいな(笑)[映画館(邦画)] 7点(2018-10-19 21:47:01)(良:1票) 《改行有》

25.  パンク侍、斬られて候 主人公がね、突然叫ぶんですよ。 「俺はパンク侍だーーーー!」って。 いやいや、パンク侍って何よ?(笑) こんなことでいちいち突っ込んでいたらきりが無いほど、ノリと勢いで突っ走る130分。 とにかくくだらないし、訳のわからない世界観なのだけど、全く飽きる事はなかった。 テンポがいいし、ナレーションも面白い。 あとはやっぱりキャクターが皆濃すぎてサイコーだった。 特に己を解放してしまった染谷将太の手のつけられなさが半端なくてヤバい。 時代劇なのに現代用語が飛び交ったりと宮藤官九郎節が全開なので、クドカン好きなら間違いなく楽しめると思います。[映画館(邦画)] 7点(2018-07-01 23:12:24)《改行有》

26.  パターソン 詩的な映画。 静かな映画。 どこに向かうともなく、淡々と退屈な日常が描かれる。 何か事件が起こったり、恋人とのラブストーリーが展開されていくわけでもない。 カメラはひたすらパターソンという青年のぱっとしない日常を映し出す。 映画にする意味があるのか?とも思う。 しかし、彼の表情はどことなく物憂げで、何かをしたいんだけど踏み出せ無いような、そんな弱さを感じさせて一体何処に向かうのか妙に気になってしまう。 はっきりとした物語を好む観客にはまるで向かない映画だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2018-06-02 15:55:19)《改行有》

27.  パディントン かわいらしくも紳士的なクマちゃんが活躍するドタバタコメディ。 イギリス映画らしい笑いが満載で面白かった。異色な主人公が周りから陥れられたり、ヒーローになったりというのは、さながらMr.ビーンをCGの熊に置き換えたらこうなるって感じがした。 最初はパディントンに厳しかったパパ役の人が、女装したり、パディントンを助けに行ったり大活躍していて良かった。[インターネット(吹替)] 7点(2018-02-21 04:24:26)《改行有》

28.  パトリオット・デイ マーク・ウォールバーグが主人公だからと言って派手に活躍したり、一人でオイシイ所をかっさらったりといった事もなく、あくまで事件を捜査する警官の1人として、自分の役目に徹しているところが良かった。 この手の映画にありがちな、地元警察とFBIの対立というのもなく、ほんとに全員が協力しあって事件の解決に向けて動いてるってのが感じられた。 緊迫した銃撃戦のさなかに市民が「これを使え!」って投げ込んでくる小さいハンマーには不意を付かれて笑っちゃった。 アメリカってこういう悲惨な事件でもすぐ映画化しちゃうけど、そこには決してテロには屈しないという力強いメッセージがあるのだろう。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-11-10 15:44:39)《改行有》

29.  バリー・シール/アメリカをはめた男 《ネタバレ》 タイトルに「アメリカをはめた男」とあるので、この男は一体どんなでかい事をやってのけたんだ?とワクワクしながら観に行きました。だってあのアメリカである。そう簡単にはめられるもんじゃあないでしょう。 しかし、実際に観終わってそれは落胆へと変わる・・・・。全然はめてないじゃん。むしろ「アメリカに協力した男」もしくは「アメリカにはめられた男」である。予めこんなタイトルだったら誰も見ないでしょう。よってこれはタイトル詐欺なんじゃないかなぁと・・・。 と、言いつつも7点というそこそこ高い点を与えちゃってるのは、まあ退屈せず楽しめたからですね。 このジャンルの映画のお約束。金を稼ぎまくって調子に乗って、あとは転落あるのみというお馴染みの展開が面白い。 警察に乗せられて協力しだしちゃった時点で敗戦処理なので、この手の映画は負けが確定しちゃうと途端につまらなくなりますね。まあそれが醍醐味でもあるんだけど。[映画館(字幕)] 7点(2017-10-22 17:22:26)《改行有》

30.  ハドソン川の奇跡 同じ日に鑑賞した「怒り」で気分的にやるせない感じになった為、急遽イーストウッドの感動実話で口直し。 もう主演がトム・ハンクスという時点でもうこの映画は成功してると言っていい。とにかく安心して観てられる。 ストーリー的には「アンビリーバボー」などの航空パニックスペシャル!なんかでやれば30分位で終わりそうな話を、よくぞここまでうまく盛り上がるドラマに仕立て上げたなと驚かずにはいられない。イーストウッド監督作品なんだから当たり前か。 ただ、あまりに淡々と進む為、少々あっさりした印象も受ける。ただクライマックスの飛行シミュレーターでの検証シーンはかなりカタルシスを感じられ、そこは熱くグッと来るものがあった。[映画館(字幕)] 7点(2016-09-26 23:23:40)《改行有》

31.  莫逆家族 バクギャクファミーリア よくあるヤンキーもの(ってどんなだ?)。『クローズ』とか『ドロップ』とか?全く観たことないけど、あーゆう如何にも熱血だとか、青春だとか、友情だとかそういうものを期待した人にはこの映画はハズレかもしれない。熊切監督の映し出したこのヤンキー映画はそういった表向きの"明"の部分よりも"暗"の部分を全面に押し出している。ヤンキー達をただ格好良く見せることよりも、その裏の部分。ひたすら暗く、厳しい生活部分を描き出している点が素晴らしく、説得力を感じさせた。もちろん友情や熱血だとかの要素はあるんだけど、そこにカタルシスはあまり感じられない。スカッとするというよりはズドーンと打ちのめされる感じ。徹底したリアリズムこそがこの映画の魅力だと思う。ただ惜しいのは主人公を演じた徳井が、凄く役作りを頑張っているんだけど、やや存在感に欠けたかなという事。でも、演技力はなかなかだと思いました。[DVD(邦画)] 7点(2014-12-02 20:40:11)(良:1票)

32.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 《ネタバレ》 麻生久美子演じるヒロインが元恋人の部屋で泣くシーンが良かった。 自分は才能無いし最低なんだと吐露して泣きじゃくり、元恋人に慰められるというシーンなのだが、カメラが固定されておらず、画面はゆらゆら漂い続ける…まるで不安定なヒロインの心情を表したかのよう。 そして、2人は抱き合い、メガネがぶつかりそうなほど濃密なキスを交わす。 男はそのまま女を押し倒すが… 「ねえ、いいの?」 「わたしまた好きになっちゃうよ?」 ここで我に返って手を止める男。 おい!そこまでいってやめるなんてそれでも男か!?と思わず怒鳴っている自分が居た。 いや、決してラブシーンを期待していたわけじゃないよ? あまりにヒロインが可哀想だったものでつい…。[DVD(邦画)] 7点(2014-04-12 20:24:51)《改行有》

33.  初恋(2019) 《ネタバレ》 こ、これは…。 まさかのコメディだったとは。 もうね、この内容の薄さで良く映画を作ろうとしたなと。 とにかく、出てくる登場人物が皆バカ!笑笑 警官でさえもバカだから全く緊張感の無い物語になっちゃってたよね。 ベッキーが出てくる時だけ謎の緊張感が漂っていましたが。オーラが半端ねー(笑) 「初恋」というタイトルなのだからどうしても恋愛要素を期待してしまったが、全くそういう雰囲気にはならないのも残念。 ヒロインを演じた女優さんがなぁ、あまりにも一本調子な演技なのよね。とてもクスリ漬けで禁断症状に陥っているようには見えなかったわ~。 染谷将太のコミカルな演技は面白かったけど。 アクションにしても、後半グダグダ過ぎだし、ラストのカーチェイスのシーンがあまりにゆっくり走ってて笑ってしまった。肝心な所をアニメで誤魔化すクソ仕様な上、どうやってパトカーを引き離したのかも謎。これが日本映画のカーチェイスの限界なのでしょうね。いや、チェイスというかただ真っ直ぐ走ってるだけじゃん![映画館(邦画)] 6点(2020-03-07 22:13:54)(良:1票) 《改行有》

34.  ハウス・ジャック・ビルト シリアルキラーものや、サイコサスペンス、犯罪映画全般が好きな人、多少のグロ耐性はある人、或いは途中退出者が続出したというニュースに釣られた怖いもの見たさ勢、はすぐに飛び付く可能性が高い映画である。 だが、この映画はそんなファッション感覚で気軽に観に来たサブカルオタク共を容易に打ち砕くほど悪意に満ち、ある種の突き抜けた感覚、常人には理解できない感覚を突き付けて来るので(理解できたら理解できたで逆にヤバイが)気軽に観ては行けない映画であると言える。 とにかく徹底して殺人鬼の深層心理にまで及ぶ内面描写を描き、その冷徹かつ残酷極まりない行為を通して観客に揺さぶりをかけてくる。そこには一切の共感や感動などの入り込む余地は無く、作り手が観客にひたすら不快な思いをさせる事を楽しんでいるかのような自己満オナニー映画であるので、ここまで徹底していると逆に清々しい。[映画館(字幕)] 6点(2020-01-12 19:02:31)《改行有》

35.  ハッピー・デス・デイ 2U 「メス犬とやったか」でお馴染みのアジア系金髪青年がまさかここまで活躍するとは思わなかった。 彼が開発した時空を超える装置なんかが出てきたりして、元々ガバガバな設定がさらに訳のわからない事になっちゃっててなんかもうかなりグダグダ。スラッシャーホラー要素は薄まってしまってたのでそこはちょっと残念。 とは言え、主人公がまたループに囚われる展開は笑えたし、何回死んでもめげない様は凄い精神力だなぁと感心してしまった。 それと、主人公の恋人が毎回机の下でゴソゴソやってる理由が判明したのはとてもスッキリしました。[映画館(字幕)] 6点(2019-10-11 23:06:17)(良:1票) 《改行有》

36.  パラレルワールド・ラブストーリー 最初のレビューなのでネタバレ無しで。 とにかく、まあ予告編で観た感じの内容だった。 主人公の恋人がいつの間にか友人の恋人になって現れて…ここはパラレルワールドなのか?というミステリアスなサスペンスで、前半は先の読めないスリリングな展開で結構面白く引き込まれますが、段々先が読めてきた辺りからちょっと失速。 最後は急に専門的な台詞満載で( ゚д゚)ポカーンとしてしまったので、その辺の説明を事前にしてくれていたら入り込めた気がする。 とにかく良かったのは染谷君の演技とその存在感。主演の子はアイドルなのでまあそれなりの演技だったなぁと。 原作は昔読んだ気がするんだけどこんな内容だったかなぁ。もう一回読み直すかぁ。[映画館(邦画)] 6点(2019-05-31 21:49:18)《改行有》

37.  バーニング 劇場版 《ネタバレ》 納屋じゃなきゃ駄目なんだ。納屋じゃなきゃ…。 年末にNHKで先行放送された「バーニング」を観て、あまりの不完全さと消化不良っぷりに、早く完全版(劇場版)を観たいと思っていたのだが、やっと観ることが出来た! 大筋はテレビ版と同じ為、途中までは復習する感じで見てて、あ、濡れ場はさすがにNHKじゃカットされていたのね!とか、主人公と父親の関係についてより深く掘り下げられていたりとか、新たなシーンもあってかなり楽しめたのだが、エンディングを迎えてもいまいち釈然としないというか、待たされた故に期待が上がり過ぎていた為か、あれ?こんな終わり方?と感じてしまった。 それから、村上春樹の原作短編『納屋を焼く』を巧く脚色してよくここまで膨らませたなと感心したが、ひとつだけ残念な事が…。 韓国にはおそらく“納屋“というものがないんだろうね。代わりに焼くものがビニールハウスって、骨組みが残るから完全に燃え尽きないじゃん!納屋だからこそ跡形もなく燃え尽きるという事で犯人にとっても快楽を得られたという点で説得力があったのに、ビニールハウスじゃそこまでの説得力を感じないのよねぇ。[映画館(字幕)] 6点(2019-04-02 00:14:12)《改行有》

38.  はじまりへの旅 《ネタバレ》 ヴィゴ・モーテンセン主演。 単なるヒッピー風のオヤジと侮ってはならない。 世間ズレした変人ではあるが、しっかりとした教育理念があり、子供を学校に行かせなくても、ちゃんと男手一つで育てている。とにかく頼りになる親父だ。 バスを家代わりにし、自給自足の生活。子供全員にナイフを装備させ、食べ物は鹿などを弓やナイフで仕留めてゲットするという、これなんてRPG? たまにスーパーへ行ったかと思えば全員で協力して強奪を行う。まさにアメリカ版「万引き家族」。 最後は何も解決されてないのに何か上手くまとめちゃった感じがした。[DVD(字幕)] 6点(2018-07-25 20:37:07)《改行有》

39.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー ハンソロがチューバッカと出会ういきさつと、どのようにしてミレニアムファルコン号を手に入れたのかがわかって良かった。 スピンオフなのでいつもの冒険活劇を期待しちゃうと駄目でしたね。裏切りに次ぐ裏切りのドラマ。まあこれはこれで楽しめたが‥。皆言ってるようにハンソロ役の俳優が全然似てなくて駄目。[映画館(吹替)] 6点(2018-07-10 20:45:54)《改行有》

40.  ハッピーエンド(2017) 敷居が高い作品だ。 前提として「愛、アムール」を観ている事(詳しくは書きませんが、観ていた方が「おおっ!?」てなる) ハネケ監督の得意技は人を不快にする事だと知っている事。 が必要になってくる。 私はハネケ作品の特性を理解しているつもりだったが、それでも相当やられてしまったので一見さんはお断りと言わざるを得ない。 それでも観たいという方は睡魔との戦いになるので注意が必要だ。 この映画を撮るにあたってハネケはSNSについて深く研究したという。 この映画に出てくる人物は皆問題を抱えながらも、スマホの動画機能やチャットやメール等に夢中で、身近に居る家族との関わりを断っているかのようだ。 この映画のテーマは他者への無関心。そこから引き起こされる事象は現代社会の問題を深く反映してると言える。 4点以下を点けるつもりだったが、それではハネケの思うツボなので、敢えて6点とする。[映画館(字幕)] 6点(2018-03-26 21:02:40)(良:2票) 《改行有》

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