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プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  浜辺の女(1947) うんうん、ヒッチコックの映画みたいだった。そのうえジョーン・ベネットはファムファタルの匂いプンプン。ジャン・ルノワールの映画とは思えない。かわいい恋人をほったらかしにして人妻にのめりこんでゆくロバート・ライアンの異様な行動よりもその人妻の亭主チャールズ・ビックフォードの異様さのほうが勝ってるもんだから先が読めない。三人のうちの誰かが悪意を持った人間ならばそれこそフィルム・ノワールへと昇華するのだが、どうも一概にフィルム・ノワールと断言できないところがミソといえる。でもファムファタルはどうだろう。女に翻弄される男には何やら戦争の傷が影響されているらしき描写があるもんだから「女」そのものに宿るファムファタル性の強さがうやむやにされてる。もちろん狙いなんだろうけど、ここはもっと単純でいいような気も。ひとつの画、ひとつのシーンで怪しさをかもし、サスペンスを盛り上げる。このあたりはさすが。[映画館(字幕)] 7点(2011-02-01 17:03:00)

2.  白熱(1949) 極悪非道。徹底してます。母親が牛耳ってるという構図は30年代に実際にいたバーカー一家(ロジャー・コーマン『血まみれギャングママ』の元ネタ)ってのがあるんだけどこの母親への依存度の異常さの徹底が極悪非道さをリアルにしている。この異常な依存があるから潜入捜査官への強固な信頼がまたリアルとなる。サミュエル・フラー『東京暗黒街・竹の家』のその関係が変質的であったように、構築されるはずのない関係が構築されるにはそれなりの理由が必要でその影には異常さが不可欠なのだ。仲間であっても殺すことになんの躊躇も感じない非道ぶりを見せつけているので潜入捜査官とのやりとりは常にドキドキもんなのだがそこはネチネチいかず意外に淡白。そのぶん怒涛の反社会行為がテンポ良く襲い掛かる。最後の石油コンビナートはたしか鈴木清順『悪魔の街』でも使われてたけど、この映画が後の多くの映画に多大なる影響を与えたであろうことは見ればすぐわかる。インパクトが凄まじいのだ。強烈なキャラクターとしての最善の最期がとどめを刺す。[映画館(字幕)] 9点(2010-07-16 15:18:13)

3.  晩春 《ネタバレ》 紀子をその気にさせるための父の一芝居にはこちらも見事に騙されましたが、芝居以外の結婚への道のりとして、父の再婚話しに対する娘の怒りの伏線として「叔父さんの再婚=きたならしい」があり、その後の京都旅行にて、その公式が間違いであることを認める、、という流れはうまいんだけどうまく運びすぎの感もある。ただ、過剰とさえ映る娘のファザコンぶりに笠智衆と共に困惑し、困惑しているところで杉村春子に笑わせられて、芝居とわかってびっくりして、月丘夢路に抱きつかれてニヤニヤして(私が抱きつかれたわけではないが..)幸せな気分に浸ってたら笠の寂しい画が私を襲う、、、この家族ドラマの凝縮された悲喜交々には参った。父の語る幸せの定義は、まったくもって正論なのだが感動した。実際なかなか言えるもんじゃない、、と思ったらココの「心に残る名セリフ」を見て笑った。なるせたろうさん、同感です。ホント、どうしましょ。ウチのはまだ3歳ですが。[DVD(字幕)] 7点(2005-06-21 15:39:22)(良:1票)

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