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プロフィール |
コメント数 |
827 |
性別 |
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メールアドレス |
sankei_o@olive.freemail.ne.jp |
自己紹介 |
あたしは見ている映画は数あれど、 思い出せずにREVIEWが出来ません(笑) 我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑) そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを
好きな映画ジャンル 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画 スポーツ映画、実話系映画、
苦手な映画 スプラッタ系ホラー映画 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです) 最近のハリウッド系映画
”特に”好きな映画監督 チャールズ・チャップリン、黒澤明 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦
好きな役者 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑)
好きな映画評論家 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした) 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)
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1. 橋(1959年/ベルンハルト・ヴィッキ監督)
戦争というモノを少年達がどのように見ていて、心情がどのように変わっていくかというのが、実に淡々と、それでいてはっきり表現できている映画という事で、この映画の出来は素晴らしいと思います。
実際、出てくる少年兵の初々しさと戦地から必死に逃げ戻る老兵達の
姿のギャップの捉え方は秀逸で、戦争の愚かしさとか考える前に、虚構と現実を理解しないまま戦場に駆り出された悲劇を実感できると思います。
久々に見て気が付いたのは、物凄くドイツの生活描写が細かいこと。
まぁ、ドイツ(西ドイツ)の監督さんなんで当然なんだけど、ドイツ国民ももろ手を上げて戦争に賛成していた訳では無いというのをかなり巧妙に見せてます。これと似た感じを受けた映画というのが実は「史上最大の作戦」のドイツ軍側のカットなんですけど、この監督は「史上最大の作戦」でドイツ側の監督してた事を後で知りました。
反戦を唱えている訳では無いし、少年達の悲劇を訴えている訳でもない、戦争の現実をこういう形で巧妙に表現したのはこの監督の上手さなんでしょうね。
10点(2003-11-03 13:38:55)(良:2票) 《改行有》
2. 白鯨
この映画が初めて、原作を読みたいと思った映画です。今見ると、細かいところで注文つけたくなるけど、全体の雰囲気とか白鯨との死闘、ラストの虚空というのは凄いと思います。8点(2001-08-17 23:59:34)
3. ハリーの災難
良く訳がわからない、それで良いんです。あの映画は。ちょっと、とぼけた巧妙さといいましょうか、不思議な感覚のあの映画こそ、ヒッチコックの作風と言うか、味わいなんです。7点(2001-06-27 19:59:40)(良:1票)
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