|
プロフィール |
コメント数 |
1925 |
性別 |
男性 |
年齢 |
56歳 |
自己紹介 |
最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや
そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ
|
|
1. 華岡青洲の妻
今まで息子を思うあまり自らの体を差し出す母、愛するあまり体を捧げる妻という単純な思いを描いていたが、そんな生半可なものではない本物の嫁姑バトルでした。その根底は家名を守るための保身であり、家名を上げるための名誉であり、全ては”家”のためという世間体を重んじる日本古来の封建的な一家のまさに血みどろの戦い。妹・小陸が兄・雲平を激しくなじる言葉が全てであり、男のズルさを端的に現している。見るからに気の強そうな若尾文子がぐっと堪えて耐える様、一見温和そうな高峰秀子が厳しく嫁に当たる様は身震いするほどの迫力がありました。[ビデオ(吹替)] 9点(2005-04-05 22:33:22)(良:3票)
2. 8 1/2
オープニングシーンの衝撃は確かに凄い、ダリの絵画を見たときのようなショックを受けた。ただその後のストーリーを理解しようとすると睡魔に・・・字幕を流し読み感じるように見て、ようやくこの夢幻ともいうべき妄想を少しは感じられたでしょうか。ただ私の能力では理解できる範疇を超えている。5点(2004-01-15 16:00:48)
3. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
非常にブラックユーモアであるが、米ソ冷戦状況が真面目にバカバカしく可笑しい。が正直当時の状況以上に、今の現実のほうがもっとバカバカしくでも笑えない。 8点(2003-10-29 01:16:09)
|