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1. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
「米国政府はこんな事態が決して起こらない事を保証する」というロールスーパーが印象的。米ソ冷戦下の当時ではずいぶん思い切ったブラックコメディ映画だったのだろう。時代は進み、ほとんどギャグ映画としかみなされない(=みなせない)現在でも、それなりに楽しいのは、キャスティングと演出の功績か。20年前の初見のときと比べ、ずいぶん評価下がってしまったが、いたしかたないところ。8点(2004-03-15 11:56:47)
2. バルカン超特急(1938)
《ネタバレ》 これはヒッチの最高傑作。マイベストです。「めまい」も「サイコ」も「白い恐怖」も、「ごめんなさい」して退散しちゃいます。昔中学生の頃、英語の授業の副読本でイギリス民話を読んだのですが、それがネタ的には本作と一緒で、「お父さんが消えて、周りの人は、みんなそんな人は初めから存在しないって言われてあわてふためく少女(少年)」っていう話。ものすごく印象に残っていて、だから特別に好きなのかも。これは「飯抜いてでも見ろ」って作品のひとつです。10点(2003-07-09 18:07:32)
3. パルプ・フィクション
トラボルタ復活というより、この映画は、サミュエル・ジャクソンですね。「レザボアドッグス」も「ジャッキーブラウン」もいいけど、やっぱり「パルプフィクション」。タランティーノ大好きです。10点(2003-06-03 23:19:25)
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