みんなのシネマレビュー |
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1. パンと恋と嫉妬 前作で出来あがった幸せの下地が其々の嫉妬と田舎町の噂によって壊れていく。今回の署長は若干はしゃぎすぎて空回りしていた。自分の中では前作のハッピーエンドで終わらせときたい様なストーリーだった。4点(2004-09-15 13:14:13) 2. パンと恋と夢 非常にわかり易い2組の男女がカップリングしていく過程が面白い。4人其々のキャラクターもまたわかり易く期待に違わない展開だった。エンディングの署長のアップに惹かれて続編も観てしまった。7点(2004-09-15 12:58:34) 3. パール・ハーバー 真珠湾攻撃の経緯の描き方、米軍の猛反撃等アメリカ万歳のあおりはしょうがない。ただ国際的にそれがまかり通るのもアメリカの強さ。そっちの主観を切り捨てまず目に付くのが日本サイドの美術、戦国大名真っ青の青空会議に尊王等の旗、池の船を棒切れで突っつく軍首脳達、テーブル、メガネetcには時代を超越したイクサを連想しながら唖然。 笹原兵器工場への空襲、中国への不時着等は真珠湾のシーンと同じ映画と思えない程のショモショモ感に呆然。マコの片言の日本語を見てもそれと同様の姿勢を感じる。ラブストーリーとしては全く見所ない展開、旅立つベンを探してホームで涙するケイト・死んだはずの男が現れ当惑するケイト、過去の名画からカット&ペーストしただけでどうだと言わんばかりに物語から浮き上がっている。これら画としての美しさのみでパンフor写真で十分。クライマックスにイヴリンと子、レイフの3ショットのやわらかい画を入れる為に中国不時着後超人的な粘りで助かるレイフ、有り得ないね、アホらしいね。このシーンが表すようにアクションもCGで弄ったとこ以外は見所が無い。配給先ごとにカット・差し替えを自在にやってのける作品に対するポリシーの無さ、プライド無き迎合は「キルビル」の比ではない、かなりがっかり。戦争物・恋愛ドラマ・アクションとして印象に残る物ははっきり言って無い、しいてあげればオープニング直後の幼いレイフとダニーが友情の言葉を交わすところ。 その後3時間強は出演陣のヒートアップに反比例して僕の気分はクールダウン。 4点(2004-04-29 03:27:37)《改行有》 4. ハンナとその姉妹 長女らしくお姉さまっぽさ見せ付けるハンナが取り乱す瞬間に長女の苦悩を感じる。妹2人は紆余曲折で男を学び全く違うタイプと落ち着くが、素晴らしいチョイスだった。まるで旦那と2人の妹の母でもあるかようなの抱擁力は素敵。ウディ・アレンの自分を抑えた演出が光る。 7点(2004-03-10 22:41:50)《改行有》 5. 裸の銃を持つ逃亡者 こんだけいろんな映画パロってちゃんとお話になってるのがいい。かっこよくみせる事とかを無視してる様でも、笑わせるという一点にここまで徹底してくれると何だかおしゃれにさえ見える。ホントに真顔でやってるんだよね、すばらしいコメディアン。8点(2004-03-01 22:15:38) 6. バッフィ/ザ・バンパイア・キラー アイドルと人気者を徹底して集めヒットさせた映画、それに相応しくセットもメイクもチープ。出演者を汚さないような無難なストーリー、バンパイア軍団は微笑ましいしどうみてもホラーじゃない。ルーク・ペリーの露出度に満足した。アメリカじゃヒットしたらしいけど、単に出演者に思い入れのある人が劇場で見た映画っぽい。4点(2004-03-01 21:53:16) 7. ハー・オウン・ルールズ 母の祈り<TVM> イギリスの片田舎の雰囲気が気持ちいい。後半出てくる母の生き様の回想シーン~ラストがいい。逆にいえばそこに至る娘の潔癖ぶりもなかなか濃かった。メリッサ・ギルバートが好みの分かれる顔で子役がピークの女優さん。回想で出てくる2人の女性が綺麗だったので、こっちをもっと観たかった。7点(2004-01-24 23:15:22) 8. ハワイアン・パラダイス ハワイシリーズラストになったのが頷ける。パンパンに張ってるエルヴィス女で失敗を繰り返す彼にジェームズ繁田は四苦八苦する。ラストはエルヴィスの他の映画と違うパターンの2ショットと浜辺は気持ちいい。5点(2004-01-15 00:07:01) 9. 白鳥 3人目のルイ・ジュールダンが出てきてはじめて成立するお話だが、彼の本能的な演技に三角関係のキーマンとして存在感を感じ、助演がいかに大切か認識した。カラーでみるグレースケリーはホント美しい、この映画が最後というのがホント残念。 8点(2004-01-14 03:48:22) 10. バミューダ 呪われた財宝 とってもチープな船(特にラストはすごい)とCGが印象的。ルーク・ペリーや出演者は良かったが、やっぱりTVMの海洋物だなって感じ。ホラーっぽいけど微笑ましい映画だった。5点(2003-12-29 19:42:45)(良:1票) 11. バッドボーイズ(1995) ストーリーも、主演3人も全てがトラブル待ちみたいで、動きも展開も不自然に思う。あのツートップの乗りに笑ってしまった。 5点(2003-11-24 23:05:00) 12. バニシングIN60” ぶつけてUして飛び込んで、余計な音も入れず観てて爽快なカーチェイスだった。最後、きれいなマスタングに乗り換えてきっちり仕事をやり遂げてしまうラストも爽快だった。8点(2003-11-24 22:24:42) 13. バトルフィールド・アース ストーリーを追っかける気力が出なかった。トラボルタのカリスマ系の役はちょっと違う気がした。4点(2003-11-13 22:16:00) 14. パリで一緒に 2人でシナリオを練ってくうちに現実とごっちゃになっていく、僕の頭もごっちゃになっていった。二役やってる割にキャラクターに制約がなく奔放なオードリーが堪能できた。ワンレンは今一つだった気がする。6点(2003-11-11 17:18:03) 15. ハムナプトラ/失われた砂漠の都 リアルと思えばそう見えてしまうCGでした。あの虫の鳴き声と音が耳から離れなくて・・・鳥肌。 6点(2003-10-31 22:56:04) 16. はつ恋(2000) 死を意識した母親と娘、一つ一つの言葉が純粋でとてもいいです。悲壮感を漂わせる(涙を誘う)ことなく受け入れやすかった。田中麗奈ってやっぱり映画でこそ魅力を感じます。真田広之のきれいな顔はこういう役だと生えますね。 8点(2003-10-26 04:52:33) 17. パーフェクト・カップル 某大統領の脚色話。そこまで飛ぶの?そこで終わり?って感じでちょっと後味が悪かった。一つの問題に対してもっと掘り下げるか時間的余裕が欲しかった。党代表になりチームの結束が固くなるラストに無理矢理つなげてるようにみえた。最後にトラボルタと握手した後、秘書がアップになる、「え・・・?あらら」。4点(2003-10-19 03:34:43) 18. バースデイプレゼント 昔試写会でみました。川の対岸を岸谷・和久井が走り出して福山の曲が流れ出す所が良かったような気がします。 6点(2003-10-13 19:58:35) 19. パリの恋人 ストーリーが普通。ミュージカルシーンは本物って感じはする。3人で踊って「ボンジュール! パリ~」がいい。オードリーを期待しすぎると7点。でも見返してみるとやっぱりいいな~これ。 8点(2003-09-22 22:35:46) 20. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち エンディングにもっていく奇跡のタイミングが連発していたが、ジョニーの迷?演技とのバランスが良かったので快活でさえあった。とても楽しめた。キーラ・ナイトレイは美しい。8点(2003-09-22 13:38:03)
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