みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. はつ恋(2000) 死を意識した母親と娘、一つ一つの言葉が純粋でとてもいいです。悲壮感を漂わせる(涙を誘う)ことなく受け入れやすかった。田中麗奈ってやっぱり映画でこそ魅力を感じます。真田広之のきれいな顔はこういう役だと生えますね。 8点(2003-10-26 04:52:33) 2. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち エンディングにもっていく奇跡のタイミングが連発していたが、ジョニーの迷?演技とのバランスが良かったので快活でさえあった。とても楽しめた。キーラ・ナイトレイは美しい。8点(2003-09-22 13:38:03) 3. バミューダ 呪われた財宝 とってもチープな船(特にラストはすごい)とCGが印象的。ルーク・ペリーや出演者は良かったが、やっぱりTVMの海洋物だなって感じ。ホラーっぽいけど微笑ましい映画だった。5点(2003-12-29 19:42:45)(良:1票) 4. パール・ハーバー 真珠湾攻撃の経緯の描き方、米軍の猛反撃等アメリカ万歳のあおりはしょうがない。ただ国際的にそれがまかり通るのもアメリカの強さ。そっちの主観を切り捨てまず目に付くのが日本サイドの美術、戦国大名真っ青の青空会議に尊王等の旗、池の船を棒切れで突っつく軍首脳達、テーブル、メガネetcには時代を超越したイクサを連想しながら唖然。 笹原兵器工場への空襲、中国への不時着等は真珠湾のシーンと同じ映画と思えない程のショモショモ感に呆然。マコの片言の日本語を見てもそれと同様の姿勢を感じる。ラブストーリーとしては全く見所ない展開、旅立つベンを探してホームで涙するケイト・死んだはずの男が現れ当惑するケイト、過去の名画からカット&ペーストしただけでどうだと言わんばかりに物語から浮き上がっている。これら画としての美しさのみでパンフor写真で十分。クライマックスにイヴリンと子、レイフの3ショットのやわらかい画を入れる為に中国不時着後超人的な粘りで助かるレイフ、有り得ないね、アホらしいね。このシーンが表すようにアクションもCGで弄ったとこ以外は見所が無い。配給先ごとにカット・差し替えを自在にやってのける作品に対するポリシーの無さ、プライド無き迎合は「キルビル」の比ではない、かなりがっかり。戦争物・恋愛ドラマ・アクションとして印象に残る物ははっきり言って無い、しいてあげればオープニング直後の幼いレイフとダニーが友情の言葉を交わすところ。 その後3時間強は出演陣のヒートアップに反比例して僕の気分はクールダウン。 4点(2004-04-29 03:27:37)《改行有》 5. バトルフィールド・アース ストーリーを追っかける気力が出なかった。トラボルタのカリスマ系の役はちょっと違う気がした。4点(2003-11-13 22:16:00)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS