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1. ハウルの動く城
展開、感情、言動、すべてが唐突すぎて苦痛さえ感じました。ジブリ作品で「あーもういいから早く終わってくれ…!」と思ったのは初めてです。ナウシカレベルのものを期待するのはもうやめた方がいいみたいですね…。私は千と千尋をそれほど評価してませんが、それでも海を走る列車での静かな描写などは卓越だと感じました。しかしながら今回は、宮崎作品に必ずあったそういう心に染み入る叙情的なシーンすらない。寂しい限りです。でも金髪のハウルにはときめきました。(面食いなので)3点(2004-12-08 21:50:53)(良:1票)
2. ハリー・ポッターと賢者の石
生まれて初めて途中でウトウトしてしまいました。起きていたのは多分アラン=リックマン氏のシーンだけです。自分にとって彼の演技と声だけが救いの映画。あと、ラストで主人公の寮が優勝ってのは別にいいんだけど、発表の段階でスリザラン寮から変更にすることはない。持ち上げておいて叩き落す。校長、あなたはそれでも教育者ですか。あんなこと(部屋の装飾を一気に変更)されたらそりゃひねくれるよ。かわいそうに。3点(2003-06-15 11:43:50)(良:1票)
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