みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ハウルの動く城 宮崎アニメはテレビで何回もやっていたのでわざわざ映画館に行くまでもないだろうと思っていたけど、「千と千尋の神隠し」をテレビで観た時はなぜ劇場に行かなかったのかとものすごい後悔したので今回人生で初となる劇場での宮崎アニメ鑑賞となりました。キムタクの声はとても合っていたと思うし、この映画を観ていて何度も笑顔になれたしとても穏やかな気持ちになれました。確かに前作群と比べて訴えかけるものが軽い気はしますが、それでも観た後とてもすがすがしい気分になれた。こんな気持ちのいい映画はなかなかないですよ。9点(2004-12-11 17:00:09) 2. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 遅ればせながら、昨日観てきました。観終わった後に素直に観て良かったなと思える作品でしたが、どうもいまいちなんだか良く判らなかったなぁというのが正直な感想です。やはり原作を読んでいない人間としては深層を知るために読むべき?それよりも、自分は都内のシネコンで観たのですが、隣に座っているおばちゃんがうるさい!!「はぁ~なるほど!!」「そうそうそう…!!」「あ~ここかぁ~☆」って劇中何度も…あんた絶対原作読んでるだろ!!って判りますよね。でも迷惑と言えば迷惑でしたが、そんなおばちゃんの劇中感嘆を聞いていてとても原作が読みたくなりました(笑)原作読めばそんなに楽しめるのかと妙に納得。ストーリーは合間合間に魔法の世界ならではの小道具が散りばめられていてとても楽しかったです。特に食べるとライオンの鳴き声や汽車の汽笛になってしまうあのお菓子…欲しい!!最後にみなさんに伝えたいことがあるのですが、暴れ柳に掴まり振り回されるハーマイオニーを観ていて「スパイダーマン2」のDr.オクに捕まえられて振り回されているMJを連想した人。「あっ!!そうそう!!」だろー(笑)8点(2004-07-30 09:23:17) 3. 花とアリス〈劇場版〉 暗くて狭い映画館で観ているのにも関わらず、広い公園の芝生の上で暖かい日差しを浴びながら絵本を読んでいるような、そんな感覚でした。後で気がついたのですが、それは監督が「光」を大事に扱っているからなんでしょうね。光の巨匠と言われた画家クロード・モネの絵を見ているような、こんな不思議な感覚を味わった映画はないです。ストーリーはほんとに本当に日常なんですが、だからこそ愛らしく懐かしく、いつまでも大事にしたくなるようなことばかりに溢れていました。[映画館(字幕)] 9点(2004-04-27 11:31:15)(良:3票) 4. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ジョニー・デップなくしてこの作品の成功はなかったでしょう。それくらいジョニーのキャラが際立っています。本当に彼はこういうちょっと変わった役を演じると光りますよね。海賊が攻めてきたシーンは本当にエキサイティングだし、オーランド・ブルームも良かったと思います。ただストーリーがあまり良くないせいか、映画館でもDVDで観直しても同じところで眠ってしまうのはなんなんでしょう。7点(2004-04-13 19:24:39)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS