みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録 《ネタバレ》 描かれてる内容(記録)はものすごく面白いんだけど、編集が悪い。 もっと衝撃的にテンポよく見せられたはず。その手の本を読んだほうがいいかも。[DVD(字幕)] 4点(2014-07-09 05:37:29)《改行有》 2. PERFECT BLUE 《ネタバレ》 話しは非常におもしろい。妄想と現実が入り乱れる演出もなかなかで、後の傑作パプリカの原型ともいえそう。が、ちょっとグダグダしてるとこもあり。もっとスピーディに整理できそう。ぶっちゃけてゆ~と、世にも奇妙な物語で30分くらいでできそうな作品。 絵はもはや古いといわざるを得ない。もう一回リメイクしてほしい作品。 実写のほうが怖いと思う。でも日本の実写CGはクソなんで、やっぱアニメかなあ。 ラストのセリフは陳腐でお恥ずかしい。[DVD(邦画)] 6点(2009-06-30 21:39:18)《改行有》 3. (ハル)(1996) 森田監督の最高傑作。ずっとやきもき心配させといて、最後は爽やかな風が吹き抜ける。すれ違いながら、ビデオに録るシーンは出色のラブシーンだろう。音楽も素晴らしい。 インターネット以前のニフティ通信時代が懐かしい。10点(2004-01-10 11:41:26)《改行有》 4. 初恋のきた道 《ネタバレ》 映画館で見た。声をたてて泣いてしまった。恥ずかしいので 我慢しようと思えば思うほど。映画が終ってロビーに出てもまだ泣いていた。震えるくらい。 年老いたヒロインと息子のセリフ。 息子「母さん、そんなに泣くな。体に悪いだろ」 母「だって、父さんがいないんだもの」 このセリフは反則だ。これほどシンプルでストレートで 強烈な愛の言葉を私は知らない。 [映画館(字幕)] 10点(2004-01-07 22:09:14)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS