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1. 8人の女たち
8人の女優が、スクリーンの中、今にも飛び出さんばかりに笑って、怒って、泣いて、叫んでの怒涛の演技。演技。演技をみせる!ベルリン国際映画祭で、8人全員が銀熊賞という快挙をやってのけ、まさに空前絶後のスター女優のアンサンブルだ。この8人の中に、一家の主を殺した犯人が!?…二転三転する推理ゲーム。最後の最後まで観客の心を掴んで放さない。だが、見所はそれだけでは飽き足らない。登場する全ての女優が、皆、一癖も二癖もあるキャラクターばかり。彼女たちのエピソードが、徐々に明かされるにつれて、物語りもいよいよヒートアップしていく。それぞれの見せ場(歌と踊りが用意されている)がほんとに、憎い演出で、無性にやたら面白い。ただ、ハマル人はハマルのだが、嫌いな人は、下手すると終始、観てられないかも。とにかく、皆、飛んでいるから賛否両論、覚悟の上。たまには、ハイになってみるのも、いいんじゃない。サントラ欲しいぞ、必聴!!7点(2005-03-21 21:27:02)
2. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
《ネタバレ》 こういう映画が私の求めていた最高のエンターテイメントなのです(笑)分からない人はどーでも良いです。この映画に関しては無条件で大プッシュします。中身があるから素晴らしい作品か?私はそうじゃないと思う。こういうのを仕事人の自己満足映画と言うのだ。私は100%DVDを買って極めてやる!この映画の隅から隅まで吸収しきってやるぞ!邦画に足りないものはココに詰まってる確信があるから!極めるに値する映画。情熱を注ぐに値する作品。中身なんてどうせねぇーよ。それでいいよ!私はそういう人間でありたいね。この映画は愛するに値する映画。少なくとも私にとっては。エンドロール全部終わったあとにコネタがあるのはあまり知られてないが、愛した人にだけ送る繊細な心遣いも憎らしいでしょ?いや~、私、マジでこの映画好きなんだな~♪後で思えば呪われた奴が強くなるなんてそんなわけがねーだろ!?可笑しいだろ?でもね…クライマックスでバルボッサが死んだ時には不思議と切なさが込み上げてきたんだよ。良かったな、お前やっと死ねるじゃん!また会おうな、キャプテンバルボッサ!!!!!!!!8点(2003-12-26 10:33:33)(笑:1票) (良:2票)
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