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プロフィール |
コメント数 |
9 |
性別 |
女性 |
年齢 |
45歳 |
自己紹介 |
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1. ハウルの動く城
《ネタバレ》 皆さん賛否両論ですが、私は単純に好きです。
自分に自信がなくて、内に閉じこもりぎみだったソフィーが、おばあちゃんになってからの方が吹っ切れてイキイキとしているようにみえるんだけど、本当は無理して明るく見せてるだけ。ハウルが「美しなくちゃ生きてる意味がない」と言ったときに初めて感情を思い切り出しますよね。「私なんか美しかったことは一度もないわっ!」って。これが彼女の本心で、本当は美しく要領よく、妹や母親みたいに生きてみたいと思いつつその感情を押し殺してきたわけです。女って誰でもそういうの憧れるものです。でもそれが出来ない不器用な人なんですよね。
それが、ハウルとマルクルとともに家族ごっこをするうちにだんだん自信を得て、家族ごっこもほんとの家族になっていく…。
ハウルもまた、臆病な自分を隠してきたけれど、「守るもの」が出来たことで、立ち向かうことが出来るようになっていく。
自分も結婚した今わかるんですが、家庭を持つと人間強くなれるし、今までの悩みがどうでもよくなっちゃったりするんですよね。
あと、キムタクの演技が、いつものキムタクぷりが出てなくてよかったです。
個人的に好きなシーンは、ハウルからお守りの指輪をもらうシーン。ハウルにとってはただのお守りだけど、自分の指に好きな人から指輪をはめてもらうって女にとっては意味ありげで、ちょっとドキドキしちゃうソフィーがかわいいです。
それでも10点は評価あげすぎかなとは思うんですが、私も自分の容姿に自信がなく、ハウルのようにお顔がキレイで少し頼りないタイプの男性に恋をして、色々と世話を焼いてしまったことがあるので、共感しすぎてしまったのです。[映画館(邦画)] 10点(2004-12-27 20:04:36)《改行有》
2. バック・トゥ・ザ・フューチャー
最初に見たのは小学生のときで、TVのロードショウで当時好きだった織田裕二が吹き替えやってたからというのが理由(笑)だったが、見た瞬間今度はマイケル・j・フォックスにハマってしまい、その後録画したビデオを何度も繰り返し見た。
マイケルが好きだからというだけなら、他の作品だって何度も見れるはずだけど、こんなに何百回と見たのはこちらだけ。
未だにDVDで見てるし、ブルーレイも欲しいし、TVで放送されたならやっぱり見ちゃう。
それはやはり、この映画が楽しく面白く素晴らしい作品だからに違いない。
その頃は、まだカルバン・クラインも、チャック・ペリーも、ダース・ベイダーもわからなかったが、そんな細かいネタわからない子供でも面白いと思える、そんな作品だった。わかりやすく、最高にアメリカらしい娯楽の詰まった映画。
1.21ジゴワットがなんだとか、実際の雷はもっと高圧だとか難しいことは抜きにして、素直に楽しむ映画。老若男女面白いと思える映画だと思う。[地上波(吹替)] 10点(2004-02-18 00:47:12)《改行有》
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