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1.  花と蛇 (2003) 原作は、団鬼六のSM小説。「花と蛇」は過去5回映画化されているのですが、どれもオリジナル要素が強く、原作に忠実とは言いがたいようです。しかし、昭和49年の作品(監督・小沼勝、主演・谷ナオミ)がヒットし、本作のタイトルを有名にしました。2003年公開の本作は、監督・石井隆、主演・杉本彩。本作は、世界的なタンゴ・ダンサーの静子(杉本彩)を巡るストーリーがあるものの、それをあえて無視し、元アイドルの杉本彩そのものに焦点を当てています。それが本作のエネルギーであり、同時に大きな欠点であろうと思います。石井隆は杉本彩の演技や陵辱には関心がなく、彼女の肉体にのみ迫ろうとしています。杉本彩を必要以上に辱めることがないよう、気を使っている様子すらあり、本格的なSM映画を期待していると、肩すかしを食らいます。しかし、緊縛、針、蝋燭、刺青といったイベントを美しく見せているため、SMのカタログ的な役割は果たせるだろうと思います。5点(2004-07-18 07:40:33)(良:2票)

2.  バットマン(1989) 「ビートルジュース」で注目されていた監督・ティム・バートン、そして男優マイケル・キートンの出世作。プロットはオーソドックスなものですが、アメコミヒーロー・バットマンの異常性が不思議な魅力を作り出しています。マイケル・キートン、ジャック・ニコルソンはアメコミのイメージとずいぶん異なるのですが、本作では2人の俳優のアクの強さがプラスに働いています。脚本は構成に優れ、無難な出来ではあるのですが、ジョーカーが肉体的には非力であるため、苦戦するバットマンが弱く見えてしまったのが、つらかった。ジョーカーの非力を補う強い敵(部下)を登場させてもよかったと思います。本作は、米国、ヨーロッパで大ヒット。スーパーマンに代表される「何事にもポジティブなヒーロー像」をぶち壊し、ダークヒーローのブームを作り上げた記念碑的な作品。私は本作をイギリスで観たのですが、後に日本ではまったくヒットしなかったことを知り、たいへん驚きました。7点(2004-07-15 08:43:03)

3.  HANA-BI 《ネタバレ》 北野映画は、ドラマ作りをしようとすると失敗する傾向にあると思います。メインは西の退職後なので、ああいった構成になったのでしょうが、わかりづらいフラッシュバックでした。病院で、中年の鍛えられていない体をさらす西、これは観せるべきでなかった。それまでの、そしてその後の西の強さが、嘘に見えてしまいました。ラストに登場する実娘は、幼くしてなくなった子供を彷彿させなければらないのに、成長し過ぎ。もっと幼い子役を使えばいいのにと思いました。その子の前で、銃声を鳴らせるべきでもなかった。話に落ちを着けたかったのでしょうが、しつこいです。ヴェネチア受賞の最大の功労者は、西の妻を演じた岸本加世子でしょう。薄幸の婦人を、リアルに演じていました。ラストまで一言も喋らせなかった北野も、やはり非凡な監督に違いありません。6点(2004-06-18 07:49:16)(良:1票)

4.  バーディ ラストまでの1分間、安易な結末に辿り着きそうで、かなりがっかりしていました。が、最後の主人公のたった一言で、この映画は私にとって最高のものとなりました。米国にて公開から数日後に観たのですが、観客全員が立ち上がり、拍手喝采でした。音楽はピーター・ガブリエル。時間がなく、ありあわせの音源を集めただけのサントラになってしまったそうですがーーー素晴らしかったです。10点(2004-06-07 23:47:37)

5.  白痴(1951) ドストエフスキーの原作を読んだ後に観ると、大笑いできる本作。 脚本、演出が無惨。後年、「乱」でも同じような失敗をしているのですが、本作は黒澤の弱点が集約された1本となってしまいました。1点(2004-06-06 22:39:09)《改行有》

6.  幕末太陽傳 現場でのスタッフ、キャストの反対により変更されてしまったラストシーンは、 蛇足とも思えるほど、無惨なものになってしまいました。 ただし、ラストに辿り着くまでの本作は、本当に素晴らしい。 戦後日本映画の傑作です。9点(2004-06-04 01:51:30)《改行有》

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