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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. バタフライ・エフェクト/劇場公開版 脚本の面白さももちろんだが、ストーリーテリング、構成が上手い。SFとしても破綻せずしっかりと成立してるし見事。こんな優れた題材なら、同じプロットで何本でも傑作人生ドラマを生み出せそうなもんだが続編があんなことになってしまったことは残念[DVD(字幕)] 9点(2012-09-04 19:07:27) 2. パラノーマル・アクティビティ で?[DVD(字幕)] 4点(2012-04-12 15:33:59) 3. ハッピー・ゴー・ラッキー ブリジットジョーンズの日記やフローズンタイムに続き、英国系のヒューマンコメディはどうも合わないと実感してしまった作品。シュールでナンセンスで主題も共感するとかいう以前によくわからない。とりあえずイギリスには住みたくないな・・・[DVD(字幕)] 3点(2012-03-24 02:31:41) 4. ハッピーフライト(2008) ANAの完全協力による社会見学もといお仕事の裏側密着映画。CAだったり管制官だったり個々の職業にスポットを当てたドラマというものはこれまでも多くあったが、ここまで裏方も含め航空業界の仕事をまとめ上げたものは無かっただろう。それもただの企業宣伝に終わらず、コメディタッチで小気味よくも、航空業界らしく緊張感を保ちつつ進む。唯一、ANAの協力の手前壮大なパニック映画にするわけにもいかず、アクシデントがもの足りない部分はあるが、それでもそういうことに極めてナーバスな業界であることを考えればがんばった方か。興味深く単純に面白い優れたエンターテイメントだ。[DVD(邦画)] 8点(2012-03-10 04:22:04)(良:1票) 5. 花とアリス〈劇場版〉 女子高生2人組のたわいも無い日常を装飾無く描いていく方向性自体は非常に面白く、冒頭の電車のシーンなどは期待感を持って楽しく見ることができたのだが、そこから「たわいもない」日常のはずがあまりにも浮世離れしたストーリー展開に。目指すところはアメリだったのだろうか。「え?えっ?ええーーーー!?」「いいの?それでいいの!?」とただただ引きつり笑いで唖然とさせられた。ある意味存在価値のある作品だが個人的には笑えない。[DVD(邦画)] 4点(2011-12-16 08:52:27) 6. パブリック・エネミーズ ALIも退屈な映画だったが、この監督は伝記モノの盛り上げ方がヘタクソすぎるだろう。結局何が書きたいのか。デリンジャーの逃亡劇も深くないし、FBIの追跡劇もウワベだけ、ビリーともあの程度で本当に心が通っているのか分からないおざなりな描写。何でこんな出来損ないのボニー&クライドになってしまうかねえ・・・多少史実から逸れてもエンターテイメントに昇華すればオー・ブラザーにもなったし、社会性を書けば狼たちの午後にもなる題材なのに。マジメすぎるからなのかなんなのかハジけない。役者を飼い殺すならドキュメンタリーでも作ってたほうがいいんじゃないの。デパルマやスコセッシ辺りが撮ったら凄い傑作になってたんだろうな・・・[DVD(字幕)] 4点(2011-05-27 17:40:12)(良:1票) 7. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 全米No.1ヒット・・・のはずだが邦題を見ればわかるように制作費の80%タイソンへのギャラやろ!!っていうB級コメディ。なのにシーザーズパレスでロケやってたりアメリカ意味わからん。内容はハズレではないが当たりでもない「B級コメディにしては安定している」コメディ。B級コメディはこうやって作れという点ではヒットも様々な受賞も不思議ではないのかもしれない。しかしう~む、日本人とアメリカ人の笑いのツボの差がよくわかる[DVD(字幕)] 6点(2011-05-27 08:33:30) 8. 博士の愛した数式 私にとって数学は天敵でありこの世で一番嫌いなものである。数学を愛する者などみな異常者だ。よってこの映画のタイトルは博士の異常な愛情がふさわしい。[DVD(邦画)] 6点(2010-12-09 01:42:01) 9. バーン・アフター・リーディング 話としては「知らなすぎた男」や「ザ・マジックアワー」系の軽快なクライムコメディで楽しめるが、シュールすぎて悪ふざけにも見えなくも無い。それにしても3人のアカデミー賞俳優に加え、将来アカデミー賞を受賞するであろうブラッド・ピット、ジョン・マルコビッチという豪華なキャスト。ミートザペアレンツ2もそうだったが、演技派集めておふざけするのが流行ってるのか?[DVD(字幕)] 6点(2009-12-03 20:39:38) 10. ハート・オブ・ウーマン 女性の心の中が分かってしまうという前半部のコメディ部分は面白かったが、後半ただのラブストーリーになってしまったのが残念。似たプロットが得意なジム・キャリー映画のように(多少下品でも)コメディでグイグイ押してくれたらもっと高評価なのに[DVD(字幕)] 7点(2009-10-30 18:32:41) 11. パッチギ! 未見映画を酷評できる監督に敬意を示し、「見たから0点」[DVD(邦画)] 0点(2009-07-09 22:40:37)(良:1票) 12. バイオハザードIII 前作までは悪くなかったよ。だんだんとバイオハザードというプロットを買った意味は薄れたがホラーアクション映画として面白かった。しかしいくらヒットしたからって「同じもの」を作るのは酷すぎるんじゃないか。バイオハザードの権利高かったし前作評判良かったからやっつけ仕事でもう1本作っとけってか。ハリウッドのヒット作続編主義を悪い意味で象徴してしまっている1本。[DVD(字幕)] 4点(2009-05-11 19:24:00) 13. 犯人に告ぐ 「話題のベストセラーの映画化」らしいが、話題のベストセラーってこんなものか。こんなどっかで見たようなよくある刑事ドラマサスペンスでいいのか。こんなテレビドラマの延長でいいのか。名探偵コナンやデスノートなんかのほうがよっぽど面白い。つくづく漫画ってのは馬鹿にできないもんだなと思う。[地上波(邦画)] 6点(2008-11-17 22:40:02) 14. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ONE PIECEは面白い、じゃあ他に海賊モノが見たくても何かあるのか、何も無い。文献すらさほど充実はしていない。話を作ろうとすればいくらでも壮大に出来る海賊モノは、まずどのような海賊団か、目的は何か、敵は何かなどストーリーテリングだけで1本終わってしまいそうなほど難しいだろう。盛り込みすぎて逆に陳腐になってしまったり、単純すぎてクライマックスが無かったり。ONE PIECEのような連載漫画ならともかく、映画として纏めるには苦労がいっただろう。何と言ってもジャック・スパロー(ジョニー・デップ)という強烈な個性を背景にストーリー単位ではなく個人単位で話が進めたのがよかった。それにディズニーの潔いエンターテイメントに専念した味付け。ディズニーと海賊といえば「宝島」という珍作のイメージしかなかったが、さすがに同じ徹は踏まない、素晴らしい内容に仕上がっている。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-19 12:20:00) 15. 花嫁はギャングスター こういう女が好きな俺はM属性確定なのだろうか。姐さんに犯されたい[地上波(字幕)] 6点(2006-05-15 16:17:34) 16. バンド・オブ・ブラザース<TVM> 倫理的に問題があったとしても戦争映画の戦闘シーンは一級のエンターテイメントとして認められることは否定しようがない。地獄の黙示録とどっちが近代戦だという迫力。それも超有名作戦の実話に基づいた人間ドラマの上で展開され、単なる戦闘映画に終わらない10時間戦争について語るドラマに仕上げられたら。話個々に点数をつけ平均するならともかく、10話で1作として映画と同じ基準で採点したら当然のごとく満点になる。戦争に関しての話は何らかのバイアスがかかるのは避けられないとすれば、これは戦闘シーンまで再現してしまった戦争ドキュメンタリーである。金をかければこんなものが作れるんだから、地球の中心まで潜ったり世界が凍ったり火星人が攻めてきたりする話作ってる暇があったらこういうのをどんどん作ってほしいね。制作費より出演料のほうが高いんじゃないかというアイドル人気だけで数字取ろうとするただ長いだけの駄作を連発してる某局もまた然り[インターネット(字幕)] 10点(2006-01-05 11:39:45) 17. ハンニバル(2001) 前作の事実上の主役、ハンニバル・レクター博士を掘り下げた映画、と思っていたが話の焦点はクラリスとの関係にあり、ホプキンス・レクター博士への興味だけでこの映画を見た自分には食傷気味だった。クラリスが前作と同じくジョディ・フォスターだったらまた違ったんだろうが。ホラー部分の出来の悪さは前作以上だし特に見所は無かった[DVD(字幕)] 5点(2005-08-29 09:12:44) 18. バンディッツ(2001) 狼達の午後のアレンジバージョンか。ストーリーこそ全く違えど書いているメッセージは似たようなもの。高く評価すべき点も無いが普通に楽しめるクライムサスペンスだろう[地上波(吹替)] 6点(2005-08-29 09:02:57) 19. バイオハザード(2001) ゲームの映画化だが、下手なホラー映画よりよっぽどグロい。普段ホラーなんかでは全く怖がらず、オカルトなんかにも全く乗らない、そもそも原作のゲームも普通のアドベンチャーだとしか感じなかった人間が言うのだからそれは保障する。スタントをほとんど使わずアンダーヘアまで披露してしまう(これは編集事故なのだろうか)熱演を見せたミラですがかなりのはまり役ですなあ。[DVD(字幕)] 8点(2005-08-29 08:49:25) 20. バッドボーイズ2バッド 久々の続編。前作よりもグロい表現が多いのはバイオハザードにでも触発されたんでしょうか。いろんなアクションを取り入れてしまったことにより逆に前作よりもあっさりしてしまって前作ほどには楽しめませんでした。ただ典型アクションということで普通に楽しめますなあ。典型というものは楽しめるからこそ典型になってるわけですから[ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-02 07:49:36)
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