|
1. バード(1988)
二度観て好きになった映画。同じような暗い画面で時系列をいじくってあるから、観ているシーンが現在進行のものなのか、追想なのか分かりづらい。だから二度目で物語の組み立てがうまくいったんだと思う。僕はジャズは聴かないが、この映画はその音楽を含めてすべての雰囲気が「ジャズ」だと思った。印象的な場面がたくさんあるのだが、一番好きなのは、夜の浜辺でのディジー・ガレスピーとパーカーの会話だ。自分はジャズの開拓者、おまえは殉教者だ。白人は殉教者を尊敬する。自分は殉教者にはなれない、とパーカーに語るガレスピーの言葉が、心に残った。 一人のジャズマンの生き様、あふれるジャズ、そして監督のジャズへの愛。そういう要素が、鑑賞のたび色濃くなる。かなり好きな映画だ。F・ウィテカーも熱演だった。妻に電報を何通も何通も送る姿が、かなしくてしょうがない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-06-07 15:55:42)(良:1票)
2. パニック・ルーム
期待したのにな。 映像はいいけどドキドキがない。「サスペンス」してない。[地上波(吹替)] 4点(2005-11-14 16:43:33)
0 | 1 | 1.22% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 1 | 1.22% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 1 | 1.22% |
|
5 | 3 | 3.66% |
|
6 | 6 | 7.32% |
|
7 | 20 | 24.39% |
|
8 | 20 | 24.39% |
|
9 | 20 | 24.39% |
|
10 | 10 | 12.20% |
|
|
|