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主として最近映画館で観た作品の感想をメモ代わりに書き込んでいます。 |
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1. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
まあ、とりあえず次回作観ないことにはちゃんとした評価がくだせんのですが、2時間40分という長丁場もそこまでダラダラさは感じず、テンポ良い脚本が提供できていたと思います。前作を直前に見直して人物関係整理してから行ったほうがいいですね、ゴメンよノリントン提督、君のこと誰だか思い出せなかったよ。何気に脇役の死亡率がえらい高いので素直にノリきれないもどかしさがあるのが問題でしょうが、ラストのあのヒキとか、かなりカオスなオールスターっぷりは楽しくて良いですね。[映画館(字幕)] 5点(2006-07-31 19:11:13)
2. バベットの晩餐会
《ネタバレ》 こんなに淡々としたつくりなのに、晩餐会の準備が始まる頃から一気に話に引きずり込まれる。村人達の悪意のない無知さから生まれる一挙一動の滑稽さから本当に美味しそうな食事シーンを通して、全てを包み込むような優しさを感じられるラスト。鑑賞後は自分の気持ちも何か優しいもので満たされる。[DVD(字幕)] 8点(2006-04-24 00:34:12)(良:1票)
3. パリ、テキサス
《ネタバレ》 うん、微妙。車道をはさんで息子と歩いて帰るシーンとか、銀行での待ち伏せのところとか、全体的に演出は良いのだけど、弟夫婦の家計が本気で心配だとか、これからの母子の人生に安泰という文字が見えてこないとか、いらないところで心配事を残しているため純粋にストーリーに集中できなかった。つまり、最も解決しなければならないところ(=経済面での問題)をほっぽり出して、大切な人と一緒に暮らすことこそが最良だって安易な結論で終わらすべきじゃなかったと。この映画で扱っているテーマはそんな単純なものじゃないでしょうに。主人公のダメ人間ゆえの苦悩といった味を出したかったんだろうけど、それを考慮してもスルーできるようなポイントではなかったです。脚本の収集能力の無さが目についてしまったということで、とりあえずこの点。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-04-15 09:27:59)
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