みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ハンニバル・ライジング 雰囲気がなんとなくボーン・アイデンティティーとかのアクション映画に似てるなと思いました。東西冷戦時代のヨーロッパをリトアニアからフランスまで、途方も無い長距離をどうやって移動したのか、作品の中ではさらっと流されてましたけど、そっちの方がめちゃくちゃ興味深いです。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-07 19:40:20) 2. バレンタイン 《ネタバレ》 そもそも、たかがパーティー会場でブス女と乳繰り合っただけで(しかも未遂)更生施設に入れられ、更に少年院から州の医療施設って、どんだけ重罪人なんだよって話なんだけど、他にも突込み所満載でとりあえず笑わせてもらいました。個人的には蛆虫入りチョコを喰った時のリリーの顔が一番ホラーでした。[地上波(字幕)] 3点(2007-10-07 17:54:08) 3. バーティカル・リミット 結局、このアニーとかいう小娘は、何だかんだ言って汚い仕事を全部ボーンにやらせているって事でしょうか?[地上波(吹替)] 6点(2007-06-22 23:15:43) 4. HAZAN 《ネタバレ》 炎と音楽のコラボレーションが非常に印象的なオープニング。「子ども達だけは泣かさないでください」という妻との約束を守った波山に、芸術家としての厳格さと裏腹の父親としての優しさを感じる。窯の燃料の薪が足りなくなったときに家の戸板を壊し始める南果歩さんの演技は、迫力がありました。ただ耐え忍ぶだけの古典的な明治の女性とは少し違ったニュアンスの役を見事に演じていました。ストーリーの方は、ようやくパトロンを得て、これから芸術家として波に乗ろうとしているところで終了するが、少し唐突というか、もう少し後を見たかった気がする。寺島進さん演じる米商人との絡みも、もうちょっと展開がありそうだったが途中で終わってしまい残念だった。[映画館(邦画)] 6点(2007-01-21 00:25:29)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS