みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 裸の銃を持つ男 私の中では未だにこれを超えるコメディ映画はまだ出てこない。 当時は腹を抱えて笑ったが、久々に見てもやっぱり笑える。 ここまで馬鹿馬鹿しい笑いをいれながらもストーリーもちゃんとあり、コメディ映画の最高傑作といえる。 また、あのアメリカで社会現象といえる大事件のOJシンプソンも元気に登場して笑わせてくれるのも皮肉な物だ。[インターネット(字幕)] 10点(2016-02-04 18:45:23)《改行有》 2. バック・トゥ・ザ・フューチャー こちらの映画も昔から大好きで、先日ブルーレイを3本セットで購入しました。 リマスターされた奇麗な映像をじっくり見たくて吹き替え版で見ましたが、 改めて見直してみるとというか、奇麗な映像になったがゆえに意外に、特殊メイク(歳を取った役)がメイクだなというのが気になってしまったりと、まあ、逆に残念な点も有るのですが、そこは目をつぶるとして、はっきりくっきりの満足のいく映像で十分楽しめます。 そして、なによりこのブルーレイの一番のおすすめポイントはエリックストルツ版のメイキング映像が少しだけですが見れること。マイケルとは似てるんだけど、ちょっと違った雰囲気の映画に見えます。 パート2、3も好きですが、10点を付けるのはやはりこの1だけですね。[ブルーレイ(吹替)] 10点(2012-10-11 11:15:54)《改行有》 3. 遥かなる山の呼び声 《ネタバレ》 まさに、山田洋次ファミリー総出演というような映画であると同時に、健さん映画の中の傑作の一つといっていい作品だ。古くさいストーリーはさておき、コメディ要素とシリアス要素のバランスが素晴らしく、飽きさせない。 この辺は男はつらいよと通じる山田ワールド炸裂という感じだ。そして最後のシーンがまた泣かせる。いかにもな山田映画なんだが、このわざとらしい、分かりきっている展開が逆にいい。亡くなるまで知らない映画だったのだが、この映画は健さんを語る上では外せない映画である。[インターネット(字幕)] 8点(2015-01-16 18:29:17)《改行有》 4. バーディ 青春もの戦争もの精神病もののいいとこ取りをちりばめ、飽きさせない展開で面白いのだが、この手の映画はどうしても感動を求めてしまう。だが、感動はできなかった。これで、最後に泣かせてくれればもう1点追加したいところだが。ニコラスケイジは若くても歳を取っても、頭の薄さ以外は変わらない。[インターネット(字幕)] 6点(2015-03-24 13:05:53)
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