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プロフィール |
コメント数 |
75 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本的に「映画を観る」ことそのものを楽しんでいます。 |
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1. バンブルビー
《ネタバレ》 これこれ!こういうトランスフォーマームービーを見たかった!
本編シリーズのスピンオフで時系列は前日譚に位置づけられる本作ですが、つながりに矛盾がある部分もあります。しかしまぁそもそも本編がシリーズを重ねる毎に無茶苦茶な設定と強引な展開になっちゃってるんで、この作品はこの作品として無理に辻褄を合わせなくても良いでしょう。
冒頭に出てくるセイバートロン星では、G1アニメのキャラクターたちがあのデザインそのままでCG化されていることに興奮!地球に舞台が移った後は、ストーリー的に当たり前ではあるのですが、登場するトランスフォーマーが最小限で、バンブルビーVS1~2体のディセプティコンという単純な構図で分かりやすくて良いです。キャラクターが少ないからこそバトルシーンもじっくり描かれていて堪能できました。特にバンブルビーはこれでもかというくらいトランスフォームを見せてくれるので、そこはやはりトランスフォーマーの醍醐味だと思います。カマロのかっこいいバンブルビーも良いですが、ビートルのかわいいバンブルビーもいいですね。ちょっとペットっぽく描きすぎな気もしましたが、愛嬌があるロボットということで。
そんなバンブルビーと心を通わせるチャーリーの存在も大きいです。心を閉ざして気丈なふるまいをしていたチャーリーが、バンブルビーと出会って一緒に過ごす内に、徐々に心を開いて自分に素直になっていきます。チャーリーの心情自体はそんなに描かれないですが、周囲との接し方や表情によって、目に見える形で変わっていくのが分かります。その成長する姿があるからこそ、ラストにバンブルビーと別れる選択をするのも説得力があって、上手くまとまったなと思います。
ストーリーのシンプルさが見やすく、80年代テイストを楽しめる映画です。[映画館(吹替)] 8点(2019-04-12 01:16:09)《改行有》
2. パーフェクト・ストレンジャー(2007)
《ネタバレ》 「ラスト7分11秒あなたは絶対騙される」という触れ込みですが、自分は騙された口です。自分の予想とは別な展開だったので、そういう意味では良かったです。しかし予想できないオチという訳でもなく、別にそれほど衝撃的っていうほどでもありませんでした。むしろ真相の明かされ方が唐突すぎて説明臭くなりすぎて、尻すぼみな感じでした。全体的に醸し出されてる怪しい雰囲気はけっこう楽しめると思います。[映画館(字幕)] 5点(2007-10-01 09:31:26)
3. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
《ネタバレ》 これまでのシリーズは全て映画館で見ており、原作も読んでいますが、本作も今までのハリポタ映画の例に漏れず、「原作ありき」だと思います。やはりあれだけの原作の量の内容を映画化しようとしたら、2時間半では足りないでしょう。そのせいで詰め込みな感は相変わらず否めません。しもべ妖精や巨人のくだりなんかは、原作じゃ意味があったと思いますが、この映画のストーリーを見る限り別にいらないシーンだったと思います。とは言え、キャストは原作のイメージ通り良かったです。ヘレナ・ボナム・カーターやルーナ役の女の子がとても良い感じでした。あと、双子の花火とか、クライマックスの魔法合戦は、シリーズ通してもかなり派手で見応えがありました。この手の映画はやっぱりこういうシーンが欲しいですね。視覚的には楽しめましたが、原作を読んでないと話がイマイチ…ということでこのくらいの点数にしておきます。[映画館(字幕)] 6点(2007-07-24 23:48:41)(良:1票)
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